別に暗い話ではない。

母が亡くなって5年。

心の痛みもなくなって、ようやく写真やら日記やら思い出の詰まった遺品を見ても平静を保てるようになった。

もちろん思い出せば悲しいし、いろんなことが蘇るが、淡々と日常は過ぎている。

それこそ最初の2年くらいは日常の買い物から何からすべてが悲しかった。

2008年か09年に母が帯状疱疹で倒れてから生活変わって、そこから10年いろんな病気になりつつ一緒に過ごしたので(世話をしたという書き方はなんかイヤ)、そりゃね、すぐ悲しみは癒えませんわ。

でも5年経つとね、毎日は思い出さなくなるし、日々の生活に追われて徐々に忘れていく。

忘れていくことが前は怖かったし、なんとなく罪悪感を感じることではあったのだが、今はそうした思いもなくなった。

なんとか心は壊れなかったし、ある意味コロナ禍での人との距離の開き方がちょうどいい感じにいろんなことを忘れさせてくれたのかもしれない。


旅立ちの日
http://submarinedog.livedoor.biz/archives/52691279.html


5年前、病院から帰ってきて、よく書いたなと思う。

まあでも記しておいて良かった。
思い出すまいとしていた時期が長かったから、大まかな流れも本当に忘れてしまうところだった。

一文でも記しておけば旅行したことや病気の進行状況とかの思い出の引き出しが開いてくれる。

楽しいことも悲しいことも思い出として蘇るようになったことに5年の歳月を感じた母の日。

母の日と命日が近くて、毎年この悲しみが掘り起こされるのかと思っていたが、今は逆に近くて良かったなと思う。
この先も忘れないで毎年迎えられるから。



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また何か違う話題で近々に投稿したいと思います。
お題あれば受け付けます(たぶんないけど 笑
娘。さんのことでも、アイドル界隈のことでも、インディーズ方面でも、ロックでも、プロデュースや編曲方面のことでも、知らないことをお題としてくれたら勉強も出来るのでそれもまた楽し。

やっぱりさ、経験と蓄積でしか語れなくなってきているので、新しいものに触れて吸収するって作業も必要だとも感じるわけさ…