Submarine Dog

カテゴリ: 音楽関係の雑談

今日は自由が丘へは行けず。
福田さんのジャズソロ聴いてみたかったが残念。
ライブ模様がなにか1曲でも配信されると有難いなあ。

さてさて、これで終わるのもなんなので。


今年の初めくらいにインディーズ系のアーティストの最近のお気に入りみたいなテキストを書いた。アイドル系の楽曲でも書きたいなと思っていて伸び伸びになっていたのだが、ここ1カ月くらいで良い曲に出会うことが度々あって意欲が湧く。

まあ細かいところは抜きにして、ここ最近から1年くらい遡って良いなあと思った曲をちょっとだけ羅列しておく。数年経って見た時に、「この時期はこんな曲聴いてたのか」と思い出せるしね。

というわけで、さっそく。



BiSH『オーケストラ』2016.10.05発売
作詞:松隈ケンタ、JxSxK 作曲:松隈ケンタ 編曲:SCRAMBLES

なんと言ってもアイナ・ジ・エンドさんの声質!
存在感は圧倒的で、すべてのイメージを制するだけの力が。振り付けもされているとか。


スピカの夜『22文字のラブレター』2017.02.22発売

島ゆいか(ex. 可憐Girl's)と飯田來麗(ex. さくら学院)の実力派ユニット。元グループの活動同期にはBABYMEATLの中元すず香さん。サウンドプロデュースはチップチューンの代表的アーティスト・ヒゲドライバー氏。

(参考)ヒゲドライバー『ukigumo』

(参考記事)ヒゲドライバー氏の苦悩の歴史がBABYMETALに導いたものとは?(その1)


私立恵比寿中学『なないろ』2017.05.31発売
作詞・作曲:池田貴史 編曲:池田貴史、山口寛雄

(参考記事)天国の彼女に思いを込めて。エビ中の新曲「なないろ」に隠された秘密に泣きそう
2月に急逝された松野莉奈さんさんの誕生日が7月16日。だから「なないろ」。
思いが詰まりすぎて涙を誘う歌詞だが、それをこらえて満面の笑みで歌いきるエビ中がカッコ良かった。彼女たちの背負った覚悟が垣間見えた。
そしてこのサイト的には7月16日とはカントリー娘。・柳原尋美さんが亡くなった日であり、そして20年近く経った今でもそれを忘れずに過ごしているりんねと小林さんを思い起こさずにはいられなかった。


amiinA『Atlas』2016.10.26発売
作詞:Shuichi Saito 作曲:Ai Fujimoto 編曲:nanoline

壮大なスケール感と高揚感に尽きる。ボーカル的にはまだ幼さが残るものの、逆にそれが楽曲との対比から印象的であり、また将来的な変化への期待も持たせてくれる。


大阪☆春夏秋冬『New Me』
作詞:韻シスト 作曲:ジェンソン・ヴォーン

自分の好みとはちょっと違うのだがこのリズム感は楽しいなと。ここもボーカル・MAINAさん上手いですなー。


欅坂46『二人セゾン』2016.11.30発売
作詞:秋元康 作曲:SoichiroK、Nozomu.S 編曲:Soulife

作曲・編曲に名を連ねる佐々木望氏はLittle Glee Monsterのライブでギターを弾いていた方。

(参考)Little Glee Monster 『好きだ。』(2:00過ぎに登場するギターの方が佐々木望氏)


(参考)こちらも作曲はSoichiroKとNozomu.Sさん。
サーフミュージック期待の星・Leolaさんのデビューシングル『Rainbow』


(参考)Leolaさんのセカンドシングル『Let it fly』を作詞作曲しているのは上記amiinAの『Atlas』を作曲した藤本藍さん。藤本さんはLeolaさんのサポートピアノとしてもライブ等に出演している。


作詞・作曲・編曲も見ていくと所々繋がってきて面白い。
見ているとこの人は他にどんな曲を作ってるのかなと気にしてしまって、どんどん時間が経ってしまうのだけどね(笑)

ちょっと立て込んでてライブに行けてない分、こんなことで楽しんでいる感じです。

〇玲里さん

彼女のライブは万人にお薦めできる完成度の高いライブ! いつ見ても圧倒されて、こんなにいろんな才能溢れている人が世の中にいるのだと感嘆してしまう。
玲里さんはギターとピアノ両刀使い、ライブ中にポジション換えてどちらも見事な演奏を披露。時にはエレキギターも弾くしカズーやシェイカーも器用に使いこなす姿がカッコいい。

玲里さんの楽曲と歌声と演奏もさることながら、いつも難波弘之さんがピアノサポートに入っていてライブを楽しませてくれる。

難波さんは山下達郎バンドにも名を連ねる方で、ご両親も音楽家であり、時には大学で音楽講師を務め、時にはSF小説を発表したりと、これまた多才であり造詣が深い方。音楽界での横の繋がりも広く、そのため玲里さんのことを子供の頃から知っているミュージシャンの方たちもたくさんいらっしゃるようだ。

あ、玲里さんは難波さんの娘さんでして。
そういう訳で彼女のアルバムには錚々たるアーティストたちが参加しているし、またそういった方たちに囲まれて育ってきたそのバックボーンとでもいうか、玲里さんのライブを見ていると音楽の広がりと奥行きの果てしなさを感じる。

幼少期の頃から「こんな音楽が聴きたい」とか好みを言うと、音楽家であるお爺ちゃんお祖母ちゃんが「じゃあ、これを」とすぐに見合ったレコードやCDを出せるような環境で育ってきたことは計り知れない音楽的才能を培っているのだなあと。

自分は音楽的な専門知識は持ち合わせていない素人なので抽象的な説明になってしまったが、ホント見られるうちに見ておいた方がいいですよと。達郎さん周辺ということで、メディア露出に関してはそんなに積極的ではないだろうし、ぜしライブで!(「ぜし」は彼女のお決まりの言い回し)

たまにフリューゲルホルンのYUHKIさんという方がサポートに入る時があり、玲里さんの歌声とのマッチングがたまらないので、そこもまたぜし!

玲里 New Album 『OPEN WORLD』試聴

<参加ミュージシャン>
難波弘之 / 土屋昌巳 / 織田哲郎 / 北島健二 / 佐橋佳幸 / 吉良知彦 / 日下部 Burny 正則 / 徳永暁人 / 安部一城 / 宮里陽太 / YUHKI / 忍田耕一 / 伊藤広規 / 小室和幸 / 松本慎二 / 根岸孝旨 / そうる透 / 屋敷豪太 / 高橋 Roger 和久 / 森信行 / 小笠原拓海 / 飯尾芳史 他



〇マリモキウチさん

サポートを入れてのバンドライブ、エレキギター弾きマリモさん。
去年初めて音源を聴いて一発で好きになる。記憶に残る声質、メチャ好みです。
高いところで通す無機質ながら可愛い声が魅力的!と思いつつ、低音もエッジが効いていて高音域の無機質な感じにプラスされ複雑な声質を作る。

楽曲はロックを意識した作りであり、また自分としては耳に馴染んだ古くはレベッカ、最近ではチャットモンチーあたりを彷彿とさせテンションが上がる。

ライブは対バンの持ち時間に目一杯楽曲を詰め込み、MCは必要最低限(gee-geのライブで7曲詰め込んだことも!)。バンドメンバーたちとほぼほぼノンストップで走り続けるのもまた嬉しい。一転ステージを降りると、笑顔柔らかく人懐っこい感じもあってそのギャップに驚きます。

実は日本最高学府に通い(通っていた?)、帰国子女で英語も余裕という彼女。ヴァイオリンやピアノも弾けたりもしちゃうとかなんとか(他にもいろいろ出来るのかもしれない)。歌詞は詩的であり、また難しい単語は使わずどこか硬質で抽象的な表現もあったり、自分はとても好きな世界観。

ミニアルバム『ヘッドホンを外して』のプロデューサーとMixは明石昌夫氏。初期のB'zやZARDなどビーイング系のアーティストの編曲やプロデュースを多く手がけた方。

明石さんはMANISHやMi-Keの複数曲、キタキマユさんの『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』なども手掛けていたというから、それらが好きだった自分としてはそりゃマリモさんのアルバム気に入るわけだわ、と妙に納得。しばらくこのアルバムばかりリピートしていた。

ライブのサポートメンバーもみんな若いけど気さくでイイ感じ。若いバンドマンにありがちなツンケンしてスカしてる感じもなく音楽好きな感じが出ていて楽しそう。

マリモキウチ『トケル』




〇はらかなこさん

ピアノインスト・はらかなこさん。
こんなに楽しそうなピアノを弾く方を見て、初めてピアノインストを聴く楽しさを知る。「歌うピアノ」とも称されるその演奏は流れるようでポップでさらに情景まで伝わってくる。はらさんもいつも笑顔で弾いていて、サポートの方たちとの呼吸の合わせ方ややりとりも楽しい。

とにかく「楽しい」のだ。2時間超えのワンマンを聴いていても全然飽きない。ピアノインストでだよ!

ベースとなっているのはクラシックの世界とのことだが、実は以前はサザンオールスターズのコピーバンド・いとしのエリーズでピアノを弾いていたとか。いとしのエリーズの「リアル原坊」としてご活躍とのこと。

サポートにはドラムやベースのサポートが入っていることも多く、ジャズ的な要素を感じることも多い。はらさんもピアノの他にドラムやトランペット、トロンボーンなども弾けちゃったりして、その多才ぶりに驚く。

たぶんこの先ピアノインストというジャンルを一変させていくのではないかと、そんな期待を感じさせてくれる彼女。昨年はところどころで催し物のオープニングアクトを務めていらして、「OAはピアノインストのはらかなこ!」という流れもこの先できそうな感じ

Brand new day


Rydeen / YMO cover




〇犬塚ヒカリさん

現在高校2年生のギター弾き語りシンガーソングライター。

なんといっても彼女の声のインパクトは強い。まずその力強さに驚き、そして低音の響き、高音の繊細さ、そして最近では全体としての柔らかさもある。

ライブはオリジナルオンリーでその世界観も独特。時に幕末の遊郭を感じさせるような曲もあり、時に地中海の海岸線を感じさせるような曲もあり、また聴いているこちらがドキッとしてしまうような大人っぽい曲もあり、最近の同年代の子たちが作っている曲とは方向性が違う(もちろん身近なことを題材にするときもあるが)。

好きな歴史上の人物を佐々木只三郎(幕末・京都見廻組の武士、一説には坂本龍馬の暗殺犯)と言っちゃうあたり、また行きたかった場所が銀山温泉(大正の風情漂う山形の温泉)だったりと、その感性は本当に面白い。

彼女もまたピアノやトランペットといった複数楽器を出来るとのこと。まだ披露したことはないけど、いずれ見てみたいものだ。

ワニ好きな犬塚さん、いいなあと思うのはお客に媚びないこと。同年代のSSWたちは自分アピールが強くファン(お客)にあれしてこれしてというお願いが多くちょっと引くこともあるけど(もちろんそういう姿勢も必要だが)、彼女は例えばバースデーワンマンとか話として出すと「プレゼント催促してるみたいで恥ずかしい」的な反応なので、その辺の感覚がホントいいと思う。芯というか筋がピシッと一本通っているというか。

なんかこう濁ってきた自分の感性の清涼剤的な感じでもあるのかな。ぶれない真っすぐさが清々しい。ちょっと話しても本質の部分を的確についてくるしね。

いつも実年齢より上に見られることをちょっと気にしてるけど(小学5年のときに大学生に間違えられたらしい)、それこそ大学生の頃にはバランスのとれた素敵な女性になってる気がする。そしてその頃には大きな飛躍が待っていそうな気配もビンビンと。

犬塚ヒカリ『東京の果て』




ちょっと時間の都合でこれ以上書けなくなったけど、

やはり歌声が特徴的でエッジの効いたハイトーンボイスと、記憶に残るメロディーラインが秀逸な「福永実咲」さん。

名古屋を地盤に活動してこれまた声質が特徴的でキャッチーな楽曲、昨年末にはZepp Nagoyaでもやった「こんどうゆみか」さん。

やはり愛知出身、今年メジャーデビューを果たしてテレビでもたびたび見かけたハッカドロップスのマイさん。

いつもニコニコ、ベイスターズ好き、相撲好き、サポートバンドもいつも楽しい綺麗なお姉さんSSW「Ruca」さん。

根底にはR&Bがあるというボーカルminaさんと、編曲やってニュース映像風な週刊番組まで作ってしまう器用なベース・akkiy3からなるメロメロキュンキュンmusicな二人組「Lxenta」。

キュートな歌声・図司純子(Vo/Pf/Key)さんと超絶ギターテクの河嶋晃一(Gt)さんの2ピースバンド「Eidy」。

いつも明るく元気をくれる別名コミュニケーションモンスターこと「一ノ瀬愛実」さん。

個性豊かな楽曲とステージング、時にポップ、時にデス!、誰にも真似できない独特な世界観を展開するマキアダチさん!


他にもまだまだいっぱいいらっしゃいますが、楽しいライブをみなさんしてくださって感謝感謝でございます。

あ、今年はPEACE$TONEはどうなるんでしょね〜
TERRAさんの喉の調子も気になるし、福田のasukaさんも歌うのか気になるし、3人組(という表現でいいのかw)がどういうかたちで融合していくかは今年にかかってるだろうし、やまんchangのサッカーユニホームも気になるし(え?w)、AIさんはキーボードで参加するのか?とかねえ。

少し前の小岩での刺傷事件、コトの是非は論じるまでもないのだが、マスコミや音楽業界、さらにはサブカル界隈まで、それぞれに都合のいい解釈や逆に自らの界隈を必要以上に自虐する話もあって少し辟易していた。ちょっと落ち着いてきたので、シンガーソングライターのライブを主に改めて少し考えてみる。

まず事件で被害にあわれた方の肩書き、最初はアイドルとして報道されていたかと思えば、後になってシンガーソングライターやタレント活動している女子大生等、初期報道に対する批判からその表現が徐々に変わっていった。

報道としては「アイドルとその狂信的ファン」という図式に落とした方が視聴者の興味を煽りやすいのか、間違いなく先入観を持って取材をしているように感じられた。ろくに実態を調べもしないで初期報道され、それを鵜のみにして自称TVコメンテーターたちが訳知り顔で「ああだこうだ」述べておられた。

マスコミの取材不足や先だっての海老蔵氏の奥さんの件に見られるようなモラル低下を嘆く向きもあるようだが、自分としては以前からこの程度のものだと思っているので、目くじら立てて怒る気にもならない。「芸能人と芸能マスコミは持ちつ持たれつ」などと言って自己正当化している方たちに倫理観や綿密な基礎取材など求めても彼らは笑って流すだけだろう。

むしろ今は一億総評論家の時代なので、批判が表立ってくるだけ以前よりマシな気がする。少なくとも彼らは自分たちと違う倫理観を持った人種がいることくらいは理解できるだろうから。肩書きの報道の変化はその表れだと考えている。


さて、被害者の方がアイドルだったか、シンガーソングライター(以下SSW)だったか、はたまたさらに違うのか、事件の途中からそれが問題視されていたが、果たしてその肩書き論争は重要だったのだろうか?

今回の事件はアイドルやSSWの世界に限らず、スポーツ選手や演劇の世界にだって十分起こり得ること。さらにいえば、ごく普通の一般的な生活にだってこれは潜んでいる問題だ。応援をはき違えたストーカー的疑似恋愛、事件にはならなくともけっこう身近に潜んでいる。

部活やサークルの現役生にまとわりつくOB、女性タクシードライバーに執着するサラリーマン、カリスマ美容師のほめ言葉を真に受ける人・・・ 片や仕事だったり組織の中に身を置いている人たちと、片やそこにプライベートを持ち込もうとする人たち。

事件への遭遇確率*1 という差はあるだろうが、要はそこの公私の違いをどう理解し、させていくかが問題だ。根本的なところは加害者側の精神的な問題にあるのは間違いないが。

アイドルやSSW界隈でいえば、大きな組織にいてスタッフが多数回りにいるような人はごくわずかだ。多くのタレント・アーティストが1対1に近い形でお客さんと向き合うのが現状だ。

大きな盾を望めない以上は一部のコメンテーターと同じ話になってしまうが、普段の防衛アンテナを鋭くする必要はあると思う。

話しかけてくる内容であったり、観覧態度だったり、あるいは最近でいえばSNSの内容をチェックしてみるのもいい。*2


そういえば最近こんなことがあった。

あちこちのSSWのライブに足を運んでいるある人の話。
ツイッターで「誰それのライブに何回足を運んだ」とかやたら回数の話、感想は「凄かった」とか「良かった」ばかり。なんだかなあ・・・
ある対バンライブで前にいる人がしょっちゅう後ろを向いて物販席にいるアーティストをちらちらチラ見、落ち着きがない。気が散るなあ・・・
ライブ終わりに物販ブースでもその人が近くにいて、聞こえてきた名前はその回数自慢の方だった。

音楽を聴きに行っているはずなのに違う事が目的になってしまっている人がSSW界隈にはいっぱいいる。アイドルは「会う」ことが最初から目的になってる部分もあるので最初からその対応を求められるが、SSW界隈は「歌を聴く」ことが会うことへの免罪符みたいになっている人もいるのでむしろ性質が悪い。

もちろん物販に寄ったり、アーティストと交流を持つことは、SSW界隈のライブ要素の一つではあるが、音楽という肝心な部分が音楽以外への「手段」になってしまっている人がけっこういるのが現状だと思う。

また「物販命」になっている様なSSWもいる。都合が悪くなるとアイドルを装って発言し、時にはSSWを名乗ってサブカル界隈に食い込みイベンターを気どっているようなタレントさんまでいる。商魂逞しいといえばそれまでなのだが、こういった方たちのなりふり構わぬ戦術は純粋に歌が好きで話すことが苦手なSSWたちにとっては対バン上かなり迷惑だと思う。

客層が違いすぎるし、物販より歌を聴いてほしいと思っている人もいるし、アイドル的対応を求められることに苦慮する人もいる。またお客の方もグッズや複数枚のCDの購入に興味を持たない人もいるし、ライブが終わったらサッと帰ってしまう人もけっこういる。

このようにお客とアーティスト、それぞれの目的や思惑が相当異なっている中で行われているのが現状の対バンSSWライブだと思う。

ひとくくりにSSW界隈といってもアイドルライブと一緒で一概に表すことはできないフリ幅の広い世界。それをライブハウスに足を運んだこともない方たちがテレビで知ったようにあれこれ言っているのは滑稽としか言いようがない。

もちろん自分の知っている範囲もごく狭い一部分でしかない。
また、ライブ終わりにサインを求めている自分も他人様のことは言えないと思う(笑)*3

でも少なくともあの事件が報道された時には、いろんなことがちぐはぐで的を射た話を見かけなかった。けっきょくあれ以降もライブ現場は何も変わっていないし、セキュリティ上何が強化されるという話も聞かない。

被害者の方が意識が回復されたということが救いだが、今後どうしていけばいいのかは先が見えていない。現状維持でいけばいいのか、枠組み作りが必要なのか、それは音楽という「芸術」の世界の事でもあるので「型はめ」には慎重になるべきだが、どうしていけば楽しい世界になるのか答えは出てこない・・・


思いつきで言うならば「棲み分け」は強くするべきなのかなと。
よく対バンのブッキングで疑問をもつことがあるのだが・・・
ブッキング担当者がアーティストのライブへの考え方や曲内容、客層等をきちんと把握してアーティストにメリットのある形でライブを組むだけでも、少しはお客からのリスクは軽減するかなと。新規開拓が減る可能性はあるが、それ以上に意図しない(歓迎できない)お客がつく可能性もあるので。

また、各アーティストの持つ要注意人物の情報を共有できるようになれば、それもリスク軽減にはなるのかなと。これはアイドル・SSW界隈問わず、ライブ会場での迷惑行為を繰り返す輩の把握にも繋がるので意味は大きいような気がする。それをどうセキュリティに生かしていくかは考えなくてはならないが。

ここまで色々と考えてみたが考えまとまらず・・・
まあここは自分が意図しない客にならないよう戒めて、もう少し考えてみることとしよう・・・


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*1 不特定多数の人と接する機会に差があるので
*2 先日の事件の被害者の方は危険を察知して警察に相談されていたという。警察対応に関してはまた別角度の検討が必要だと思うが今回は界隈の話で
*3 ライブに取り置きで行くとチケットがない場合が多いので、セットリストも書いて頂いて後の記念と記憶になるようにしている。まあ話しかけるの苦手なので、一つのきっかけ作りの側面もある(汗

今年はけっこう現場に行ったので、記しておかないと忘れると思い整理してみた。

が、振り返ってみたら前半が抜けている感じがする。何が漏れているんだろう? きっと後半もどこか抜け落ちているところはあるな・・・

ま、そこらは気にせず後から修正でも良いかな。


対バンの場合はお目当てのミュージシャンと、気になったり特徴を覚えていた方がいればそちらも記載。
日が経っているので今覚えているということは、自分的に気に入ったんだろうなとも思う。

整理してみたら、いや随分と見ていたんだなと。
なるたけハシゴして複数日にまたがる時間的ロスを避けようとしていたものの、そりゃこれじゃ余裕なくなるわ。来年はもう少し考えねば。


01.11 こけぴよ⇔esPresso(学芸大学APIA40)
01.14 PEACE$TONE(渋谷CLUB QUATTRO)
02.01 predia(イオン川口前川)
02.01 Little Glee Monster(イオンレイクタウン)
02.01 PEACE$TONE(渋谷GUILTY)

03.21 Little Glee Monster(イオンモール春日部)
04.12 PEACE$TONE / 涼葉 / 東木瞳(渋谷gee-ge)
04.19 Little Glee Monster(TSUTAYA O-EAST)
04.25 モーニング娘。'15(栃木県総合文化センター)
04.26 PEACE$TONE(渋谷TAKE OFF 7)

04.29 Little Glee Monster(フジテレビ本社屋1階池広場)
05.03 Little Glee Monster(日比谷公園「にれの木広場ステージ」)
05.03 n・g・g・f vol.2(EX THEATER ROPPONGI)
 Rihwa / 山崎あおい / chay / 新山詩織 / 植田真梨恵 / 小園美樹
05.05 Little Glee Monster(池袋HMV)
05.06 PEACE$TONE(渋谷GUILTY)

05.09 Little Glee Monster / J☆Dee'Z(ららぽーと豊洲)
05.24 PEACE$TONE(下北沢BREATH)
06.28 Little Glee Monster(ららぽーと豊洲)
07.07 安倍なつみ(鎌倉OTODAMA SEA STUDIO)
07.12 PEACE$TONE(渋谷TAKE OFF 7)

07.18 こけぴよ⇔esPresso(学芸大学APIA40)
07.18 PEACE$TONE(渋谷LOOP annex)
07.26 Ruca / 涼葉 / MIO@Chelsy(渋谷home)
07.26 MION(タワレコ錦糸町)
08.08 PEACE$TONE(横浜OTOMINATO'15)

08.12 ハッカドロップス / 野佐怜奈とブルーヴァレンタインズ(渋谷CHELSEA HOTEL)
08.13 Ruca / 永山夏希 / 涼葉 / にゃんぞぬデシ(渋谷gee-ge)
08.14 Little Glee Monster(イオンモール羽生)
08.26 ハッカドロップス / 東郷祐佳 / GIRL FRIEND / 出口陽(渋谷eggman)
08.30 Dancing Dolls(タワレコ新宿)

08.30 森恵(銀座山野楽器)
08.30 PEACE$TONE / 柴犬LUSH(渋谷GUILTY)
09.08 神田莉緒香(埼玉スーパーアリーナ TOIRO)
09.19 PEACE$TONE(横田基地)
09.20 HighTunes(高田馬場CLUB PHASE)

09.20 ハッカドロップス(新宿西口路上)
09.26 PEACE$TONE / Lxenta(渋谷LOOP annex)
09.27 西恵利香(イオンレイクタウン)
09.27 Little Glee Monster(イオンレイクタウン)
10.03 Ruca / 永山夏希 / 瀬川あやか / 涼葉(渋谷gee-ge)

10.03 Little Glee Monster(HEAVEN'S ROCK さいたま新都心)
10.21 Ruca / LiLi(六本木morph-tokyo)
10.30 ハッカドロップス / 瀬川あやか / Le Lien(原宿アストロホール)
11.02 東郷祐佳(渋谷Last Waltz)
11.03 佐藤実絵子(渋谷PARCO PART1)

11.03 『HUG ROCK FESTIVAL 2015 秋頃』(渋谷5店舗合同)
 Ruca / Leola / 瀬川あやか / ましのみ / みきなつみ
11.29 Little Glee Monster(EX THEATER ROPPONGI)
12.07 MION / 由利華(渋谷gee-ge)
12.13 『ユニバーソウル音楽祭』(渋谷gee-ge)
 Leola / FIRST KISS / YuReeNa / 東京女子流
12.19 PEACE$TONE(よみうりランド)



抜け落ちを考慮しないで50か所。
対バン全部を数えると最低でも上記の2倍くらいのアーティストを見ていると思うので、ちょっともう把握しきれない。

PEACE$TONEを柱として、今年はリトグリ、ハッカドロップス、Rucaさんってところが中心かな。

リトグリはあっという間にメジャーになってしまって、これは予期していたとはいえ階段駆け上がっていくところを見させてもらって面白かったなと。彼女たちは血のにじむようなレッスンも積んでいるので、それは正当な評価がまだ芸能音楽界にもあるということで、ある意味一安心。

Little Glee Monster 『好きだ。』-Short Ver.-



ハッカドロップスはマイさんの一人ユニットで、こちらはもう楽曲と声質の好みがズドンと。
昭和歌謡が大好きなマイさんが歌う楽曲はSuperflyのプロデューサー・多保孝一氏*1が作った曲で、ちょっと低めで面で押してくる感じの声質がハマった。

ご本人はお会いするととても小柄でその歌声を想像できないのがまたギャップとなって興味をそそるのだ。

ハッカドロップス 『恋するリボルバー』Live syncl '15 -0630- at 渋谷La. Mama



Rucaさんは元PRECOCI*2で活動していたシンガーソングライター。素直で明るい声質。MCはいつもニコニコ、相撲話と野球話に花を咲かす。ご自分で企画して女性アーティスト集めてライブやるように、まわりも明るくさせて人が集まってくる感じ。
見ていて幸福感を感じるライブをやっているので居心地がいい。

Ruca / 恋をしたんだ


他に映像がないのであれだが、このPVでの化粧と普段のライブでの感じが全然違うのでツイッター等で見てもらえれば。ライブではいわゆる綺麗で気さくなお姉さんという感じ。


いろいろ見てきた中で、やはりいろんな歌手がいらっしゃるんだなあと今年は勉強の一年に。

抜群の歌唱力とリズム感を持つ永山夏希さんとか、独特の切ない声質の山崎あおいさん、元EARTHでこれまた歌唱力抜群の東郷祐佳さん、先日のテレ朝『音楽王』にも出ていた森恵さん、会場で聴くと色っぽくて可愛い声にドキドキする野佐怜奈さんなどたくさんの歌声に出逢った。

若手からは、LDH所属でプロフィールがけっこう謎なLeola*3さん、アイドル界屈指の歌唱力を持つ二木蒼生さん擁するこけぴよ、超絶挙動不審でも歌はしっかり・にゃんぞぬデシ、他にも小園美樹さんや由利華さん、涼葉さん、ましのみさん等これからを担うであろう人材がいっぱい。

バンドでもLiLiとか柴犬LUSH、Lxentaあたりはまた見たいなあ。
とはいえ、来年は絶対セーブするけども(笑)

ま、メジャー、マイナー、インディーズ、好きになればなんでもいいじゃないということで、セーブしつつも来年も楽しもうと思う。

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*1 多保孝一氏は大原櫻子さんやchayさんらにも楽曲を提供。他にも坂本真綾さんや一青窈さん、伊藤由奈さんらも手がけている。
*2 PRECOCIは1999年から2001年に活動していた26人の子役メンバーからなるパフォーマンスグループ。Ruca(関口洋美)さんの他には元12.ヒトエのボーカルで現Gacharic Spinのドラマー・佐野はなさん、OKAMOTO'Sのボーカル・飯村翔さんなど。
*3 高学歴で南方出身でMCが苦手ということまでは分かっている(笑)

ざっとまとめておかないと忘れそうなことを。


○Secret Angelsの植木美心さん、Dancing Dollsに加入

去年のフジテレビの夏のイベント『歌がうまいアイドル日本一決定戦』に参加し圧倒的歌唱力で勝ち抜いたアクターズスクール広島のSecret Angels。



このときにバックで踊っていた植木美心さんのことを以前ブログで少し取り上げたが、この3月から大阪を拠点とするDancing Dollsに加入するとのこと。



Dancing Dollsはネットでの「踊ってみた」から人気が出て2012年にメジャーデビュー。
去年、テレ朝の『アイドルお宝くじ』で『LOVEマシーン』をサンプリングした『DDJUMP』などを披露していたグループ。

いい意味でアイドルかどうか微妙な立ち位置にいきそうなグループだと思うが、植木さんを含め2名の加入で今後どうなっていくことか。



Little Glee Monsterもそうだが果たしてアイドル的アプローチが必要なのかどうかも含め、今後の動向に注目。

ちなみにDancing Dollsの大阪組は大阪の芸能スクール・キャレスの出身。
古くはDreamの中島麻未さんや西田静香さん、BOYSTYLEの面々、最近ではSCANDALの4人やNMBの西村愛華さん、GEMの村上来渚さん、リトグリのせりなさん・かれんさんなどがキャレス出身。



○篠崎愛さんのボイトレにより子さん

グラビアを主な活動の場としながらその歌唱力にも注目が集まっていた篠崎愛さんのボイストレーニングをより子さんがやったらしい。

より子さんは福田さんの紹介でハーモニー入り。その後ナベプロに移籍し2012年からは独立。

自分は初期の頃の知識しか持ち合わせないので多くを語れないが、なんとなく似てるなあというイメージ。あまり愛想をふりまけないというか、感情的にちょっと不器用そうだなあというイメージが(@失礼しました)。

ひとまず情報として留め置き。




もう少し書きたかったが次回へ。

時々勘違いされますがここはハロプロのファンサイトではありません。
ざっくりと言えば福田さんのいた頃のモーニング娘。と、その彼女たちがグループとして活動していた頃に関わっていた人たちを好きで見ているサイトです。

それ以外はただのガールポップ好き、アイドルポップス好きでグダグダ書いているだけのサイトに過ぎません。いろんなところを見て、楽しいものは楽しい、好きなものは好きと特に取り決めも遠慮もなく呟いているだけでございます。

ま、そんなことを言わなくてもずっと続けてきたことなので分かる方は分かってらっしゃるかとは思いますが。たまに書いておかないと変なのに絡まれるので一応。



前回の続き。

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