Submarine Dog

カテゴリ: ZONE・BOYSTYLE等♀gr.


ここ数回でいくつか映像を取り上げてきて感じることは、アイドル戦国時代と言われて数年が経ち、売り方の多様化もさることながら、やはり実力の方も洗練されつつあるのかなということ。

アイドルの実力(ダンスや歌唱力)はここ10年で着実に底上げされている。
もちろんデビュー直後の青臭さだったり育成に問題を抱えているところはある。しかし10年前にはこれだけ踊れるグループが数多いる状況は考えられなかったし、歌唱力という面でも所謂「歌ウマ」というレベルの子たちは相当数に増えた。

これがもうちょっと遡ったモーニング娘。のデビューである1990年代後半だと、歌って踊れるグループといえば沖縄アクターズスクールのSUPER MONKEY'SやSPEEDくらいしかいなかった。
彼女たちがアイドル界をリードしていたことは間違いないのだが、それらに憧れて歌手を目指していたのが『ASAYAN』のオーディションを受けていた女の子たちだった。


思えば『ASAYAN』出身のSay a Little Prayerにしてもモーニング娘。にしても最初はダンスはひどいものだった。Say a Little Prayerの大櫛さんなどはオーディションを受けに来ていたわけでもなく、ただスタジオに観覧に来ていたところを声をかけられて参加しただけあって、それはそれは歌もひどいものだった(その後かなり改善しました@念のため)。

当時のモーニング娘。はその成長過程を追うところに楽しさがあって「完成された形」を売りにしていたわけではない。しかし逆にそれがSUPER MONKEY'SやSPEEDの完成されたスタイルとは違いその親しみやすさから支持を得ていったのだと思う。当時の『サマーナイトタウン』や『抱いてHOLD ON ME!』をカラオケで支持していたのはOLたちだったことを覚えていらっしゃる方もいるだろう。

その後BusyやBOYSTYLEといったAMUSE勢やアイドルからバンドを目指したZONEなどが本格志向で一定のポジションを築いたが、時代はまだ彼女たちの登場を受け入れるところまではいっていなかった。

まだまだその後もハロプロの成長型のアプローチが受け入れられる時代が続き、その初期のスタッフたちが新たに携わったAKB48の成功もその流れにのったものだと言えるだろう。

そういう素人参加型という流れがずっと続いて膨らんだ結果が今のアイドル戦国時代というアイドル飽和状態だと思う。

そんな中、ここ最近アクターズスクール出身の子たちが表に出てきている状況は、そんなここ10年あまりの状況とは一線を画すものではないだろうか。売れるためには基本的なところに帰って、実力を磨き、まともなプロモーションをし、良質のコンテンツを提供する。そういうところに行きついた感じがしている。

思えば昔、本業そっちのけで客に媚びるような形でのライブパフォーマンスを見てからとあるグループに急速に興味を失ったことがあるのだが、そういう形での人気獲得ではなく、純粋にありのままの形で勝負できそうなところが増えてきたことはとてもいい状態だと思う。


また、最近のアイドルの中に相当な実力者が現れているということ。これは女性シンガー、いわゆるガールポップの不振にも原因があると思う。
CD不況の音楽業界で女性ソロシンガーがシングル曲でヒットを飛ばすことはもはや奇跡に近い。

同じシングルで3パターン、4パターンも出して枚数を稼ぐアイドル手法を取るわけにもいかず(客層がそういったものを求めていない)、また最近の楽曲の手詰まり感・歌詞の簡略化も相まって、女性ソロシンガーというジャンルへの期待感そのものが減少してしまっているのではないだろうか。

そういう面から、本来なら女性ソロシンガー(ガールポップ)を目指している子たちが、アイドルというアプローチで芸能界に入ってきているように感じる。
これがちょっと前にも書いた昨今のアイドルとガールポップ、アイドルとバンドの境界線の曖昧さに繋がっているのではないだろうか。

10年ほど前に雑誌『GIRL POP』が休刊になった頃のような感覚とは確実に違う。あの頃はアイドルと所謂GIRL POPには確実に壁があったが、今はもう違う。それを意識していたらGIRL POPは成り立たなくなりつつある。

この先はアイドルというカテゴリーのままアーティスティックに移行していくグループ、また多人数グループに所属しながら卒業を前提としないソロ歌手活動を活発にする人、そのようなパターンが増えていくのかもしれない。

考えてみればSUPER MONKEY'SやSPEEDのパターンに戻っていくということなのだろうか・・・

時々勘違いされますがここはハロプロのファンサイトではありません。
ざっくりと言えば福田さんのいた頃のモーニング娘。と、その彼女たちがグループとして活動していた頃に関わっていた人たちを好きで見ているサイトです。

それ以外はただのガールポップ好き、アイドルポップス好きでグダグダ書いているだけのサイトに過ぎません。いろんなところを見て、楽しいものは楽しい、好きなものは好きと特に取り決めも遠慮もなく呟いているだけでございます。

ま、そんなことを言わなくてもずっと続けてきたことなので分かる方は分かってらっしゃるかとは思いますが。たまに書いておかないと変なのに絡まれるので一応。



前回の続き。

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前回に引き続きアイドル戦国時代ということで、最近気になっていた映像を貼っていこうと思う。こういう方が自分では楽しいし、何より楽(笑)

先に言い訳しておくと(汗)、前回書いた通り全部を網羅することは出来ないので偏ってます。

逆にこんなところが面白いことやってるよというのがあったら教えてください。


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前回スキャンダルについて取り上げたということで、バンドのSCANDALの話でも(汗)

10年前のZONEと同じで(比べるのもどうかと思うが)、やはり活動を続けて場数をこなしているので演奏技術は格段に向上したなと思う。
フジ『僕らの音楽』の中で「僕らのGIRLS' Rock」という企画をやっていたが、寺田恵子や山下久美子らがいた中で、彼女たちの存在が際立っていた。それは若いというだけではなく、演奏面で素晴らしいサポートをしていたからだった。

SHOW-YAもプリプリもバンド全員は揃わないから彼女たちがすべて演奏したのだが、これがなかなかいい。まあもっと上手い人はたくさんいるのだろうけど、メジャー展開している中で知名度と往年の歌手たちとの関係性を考えたら彼女たちしかいないのかなと。

何より自分がTOMOMI(ベース)の声が好きというのとRINAが好きというのがあるんで(笑)
RINAが細い体で目をつぶってドラムを叩いている姿がホントかわいい(笑)

『OVER DRIVE』


ちなみに上記の曲は中田ヤスタカ氏の作詞・作曲。生演奏・生声だが確かに中田氏っぽい感じはある。一緒に演奏しているのが浅倉大介氏なので、あのピコピコ音から浅倉氏が作ったようにも錯覚してしまうが。


「僕らのGIRLS' Rock」ではRINAが『M』でピアノを披露したのも驚きだった。
うーむ、いろいろできるんだなあと、感心しきりで。
作曲・編曲・ボーカル、なんでもござれだなぁ。


バンドと言えばテレビ東京『The Girls Live』内でハロプロ勢からメンバーを選抜してバンドをやろうという企画をやっていた。

うーん、あと15年早くやってくれていればな(笑)

テレビ企画としてはありがちながら、それでもあそこがこういう企画を採用したのは珍しい。こんなことは滅多にないので形になることを願う。若い子にミュージシャンの素養を磨かせようという気を感じたことは今までなかったので。
本人たちのやる気の問題もあるので、全部が全部バックの責任ではないけれども…

しっかしガールズバンドブーム到来という番組内の煽り文句には苦笑するしかなかった。

到来は到来なんだろうけど、高校生等の素人がバンド始めるんじゃないんだから、もう何組も先行している状況でその船に乗っかるということを堂々と宣言しなくても(笑) アイドル方面が過密状態になっていて頭打ち感が出る前から、流れとしてはかなり以前からアイドルバンドブームは来ている。

メジャーどころではPASSPO☆が今年バンド体制に移行。
アイドリング!!!はかなり前にバンド演奏していたし(もう今はやってないのかな?)、AKB勢も『堂本兄弟』等で楽器を披露するメンバーや、コンサートでも生演奏するメンバーがところどころで出てきていた。

演奏に関してはまだまだな部分が多いので評価というところまでもいかないが、さてどこか出てくるところがあるかなあ。


そういえばこの前ラジオにVictoryというグループが出ていて、そこで「バンドル」という単語が出てきた。
男性DJの方がその単語を知らなくて、なんだかなあと思って聞いていたのだが、「バンドル」といえばZONEですよ、ZONE。

ZONEもメジャーデビューへの布石として楽器を持ち始めたので、最初は全然弾けなかった(TAKAYOは経験があったから少し弾けたが)。最初は楽曲の披露も全部あて振りで、場合によってはドラムすら叩かないで踊っていたこともあった。
それでも解散する頃には全員が弾けるようになって、ベースのMAIKOはガールズバンドのフェスに出て往年のミュージシャンたちと共演しても引けを取らないくらいに上手くなっていった。

SCANDALも同様で、芸能スクール所属の子たちが集まってバンドを始め、現在に至っている。上記フェス「NAONのYAON」に参加していることも、ZONEと同じ軌跡を辿っている。


AKB48のテレビ番組『AKBINGO』内で『GIVE ME FIVE』を演奏するバンド選手権が行われたのは2012年の夏のこと。上記のVictoryと同じ佐賀県唐津出身のバンド・たんこぶちんが出場し好演奏を見せ、その勢いのままメジャーデビューまで駆け上がった。


Victory『KGSD』


たんこぶちん『ドレミFUN LIFE』



こういった話を拾っていくと、アイドルとバンドの境界線はSCANDAL登場以降確実に薄れてきたなと思う。ZONEのときはその後続くグループは現れなかったが(あえて言うならBON-BON BLANCOくらいか)、いわゆる「アイドル戦国時代」の余波を受けてかグループの特徴として「バンド」という形態を選ぶという選択も増えてきたように感じる。もはやアイドルが先かバンドが先かを論じる必要もなくなってきた感じ。

読者モデルたちが集まってバンドをやっているSilent Sirenのような例もあるから、多様性という意味では面白い。個人的に本来ドンピシャなこのジャンルにたくさんのグループが集まってきていることは素直にうれしいし。

また音楽性においてもアイドルポップスのままバンドをやりましたってグループもあれば、
Gacharic Spinのようにゴリゴリに弾いてるところもある。それもまた面白い。ここで実力云々を言うのはナンセンス。2、3年やっていれば確実に上手くなるし、そのうち数多いるグループも淘汰されていくから、人気の出たグループと本当にバンドが好きなグループが残っていくことになるだろう。


Silent Siren『BANG!BANG!BANG!』


Gacharic Spin



Gacharic Spinは今は佐野はなさんがボーカルやってるのか。
知らぬ間に「はな兄さん」と呼ばれるようになっているし、何かあった?


アップフロントでもBitter&SweetやLoVendoЯがこの系統になるか。
Bitter&Sweetはどの曲もサビ部分の声の抜けが良くて気持ちいい。
『インストール』を聴いていて詞もアップフロントらしくないなと思ったら、唐沢美帆さんが書いているとのこと。

唐沢さんもアイドル出身ながら歌手活動に力を入れていた方。その後作詞家に転向し(たしか何かで作詞の勉強に励んだという記事を読んだ気がする)、再び今年歌手活動を再開。

みんな続ける人はずっと続けてるんだな…

Bitter & Sweet 『インストール』


まあPVのデキは相変わらずのUFクオリティ(笑)
詳しいことは知らないのでちょっと遠慮なしに言ってしまうと、LoVendoЯからギター一人移籍してもらっちゃあダメなのだろうか? 思いとか関係なしに、その方が双方ともグループとして(ユニット構成として)バランス取れない?という単純な思いつきで。


LAGOON 『LAGOON document #4』


こちらには女優の滝本美織さんが参加。
最近日テレ『アナザースカイ』の新MCとしてお見かけしていたが、随分と攻勢をかけてるようだ。

確か滝本さんは昔どこかでグループ活動していたなと思い調べたら、エイベックスのSweetSの一員だった。
今はE-GirlsとしてブレイクしたDreamが低迷にあえいでいた2003、4年ごろに今のE-Girlsのように3グループ合同企画をやっていたことがあるのだが、その中の一グループがSweetS(もう一グループはおはガールが母体のフルーツポンチというグループ)だった。

なるほど、歌はお手の物だな。
ウチにも3グループ合同の『1st X'mas』というCDが残ってた(笑)

I love dream world 1st xmas


画像が悪くて分かりづらいが橘さんのあとの2番目に歌うのが滝本さんかな。
まだdreamにも阿井莉沙さんがいる頃か…



このアイドルとバンドの融合という潮流。まだどこまで需要があるか未知数だが、ある程度ジャンルとして確立してほしいなというのが自分の願い。ようやくきたなあという長年の思いもあって。

メジャーの席はまだ空いているので狙い目ですよ、みなさん(笑)

風邪をひいているので今回は短くテレビの雑感なんぞを。


GEM、巨大宝石をバックに踊る「We're GEM!」PV

間違って録画された『ツボ娘』という番組を見ていたらエンディングにGEMというグループの『We're GEM!』という曲のPVが流れていた。



このグループのことは全く知らないし、PVの作りも予算上の都合かかなり簡素なものになっているが、曲はけっこういいなと感じた。こういうクセのない爽快感が前に来ている曲は嫌いじゃない。「コールを促すような楽曲は目指さない」という方針も好感が持てる(売上とかファン獲得とはまったく別の話での個人的な意見)。



テレ東「ウレロ」からスピンオフドラマ化「ピュアラブ板前」

テレビ東京『ウレロ☆未体験少女』を見ていてら℃-uteの矢島さんがゲストで出てきた。芸達者なメンバーが揃っているだけに矢島さんの演技には物足りない部分も感じたが、そこはビジュアルで圧倒されてしまう(笑) さすがというか、美人さんだなあと(笑) こういう仕事が増えて、演技力をつけて、どんどんドラマ等で矢島さんを見られる機会が増えればいいなと思う。



ELT×谷村美月、堂本兄弟で「出逢った頃のように」コラボ

映画『ストロベリーフィールズ』に出演していた谷村美月さんが『堂本兄弟』に出演。忘れずにチェックしよう。



書きたいことはたまっているが、そこまで脳ミソ働かず・・・

いやあ、雪大変でしたね。


「アイドリング!!!になれたことが誇り」遠藤舞、笑顔で卒業

歌が上手くて楽器も一通りこなす遠藤さん。
『ヘキサゴン』に出演してアイドル的なおバカ回答を期待されているのに上位に入ってしまう遠藤さん。
感情の起伏が少なく絶対泣かない鉄の女の遠藤さん。
メガネはボロボロ、髪はボサボサ、でもそんなことは気にしない遠藤さん。
マニアで変態で毒舌な遠藤さん。

何より自分がアイドルでいることに疑問を持ち続けた遠藤さん。

彼女が抜けることにより自分的にはアイドリングの一つの時代が終わるなあという感じがしている。

最後に名曲『Snow celebration』と『3度目の記念日』をやってくれて良かった。彼女の声がこの曲から抜けることはとても残念なのだが、それも時代の流れか・・・


しかし…娘。の福田さんやAKBの星野さん、BEE-HIVEの中の當山さんや上原さん、ZONEのTAKAYOやBon-Bon Blancoのサントス・アンナ、Dreamの山本さんとかも…いてほしい声に限って抜けていってしまうというかなんというか・・・寂しい限りでして。



●そういえば

辞めたメンバーを書いていて思い出したが、ここで言ういわゆる「太陽娘」の建みさとさんがまたまたドラマ『相棒』に出ていた。そろそろ次回出演時には大きな役が来るかも!?




AKB48リクエストアワーセットリストベスト200 2014

101位から200位まで発表になっているので雑感を少し。

159位『転がる石になれ』142位『草原の奇跡』116位『支え』という旧チームKを代表する曲が順位を下げたことは残念。同じ意味で179位『お待たせSet list』ももっと上にいって欲しかった。

同様にもっと大きな括りでいえば『大声ダイヤモンド』や『言い訳Maybe』『桜の花びらたち』『夕陽を見ているか?』も100位以内には入っていてほしかった。

リクエストアワーにOBの出演がなくなったこと(一昨年からだっけ?)は自分的には非常に残念で、やはり年に一回くらいはオリジナルに近いものを披露する場があるべきだとは思う。ただそんな中でも153位の『強さと弱さの間で』を残っているたった3人の2期生でやったことは良かった。秋元さんの卒業曲であるこの曲を他のメンバーが歌うことには少々抵抗を感じるので(倉持さんや近野さんはありだとは思うが)。

だからオリジナルメンバーがいない195位『キャンディー』や189位『向日葵』は今回歌ったメンバーは関係なくそのランクインの意味を問わざるを得ない。果たして「楽曲大賞」と言えるのかどうか・・・



またまた辞めたメンバーの件で思い出したが、そういえば

Jack&Queenからのお知らせ

元ZONEのMAIKOが再びバンド解散ということで・・・
中々ストレートに前進できなくてきついかもしれないが、辞めずに音楽活動を続けていてほしい。

彼女の場合なまじっか知名度と実力があるだけにボーカルをとらざるを得ず、それがベーシストとしての立場との兼ね合いが取りづらいような気もするが果たして・・・

HARUNAという強いボーカルがいるSCANDALのベーシストTOMOMIのような立場でできればいいのかもと思ったが、それだとZONE時代のMIYUとの関係とまんま同じだな。うーむ。



今日も雑然更新でございました。
イマイチ、いやかなり筆が進まない・・・

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