Submarine Dog

カテゴリ: AKB48・SKE48

SKE佐藤さんのラストやら、最近発売された楽曲やら、最近のアイドル業界を取り巻く状況だったりとか、書きとめておきたいことは色々とあるものの、まずは消化が追いつかない状況なので、もう少し時間をかけていきたいと思う。

ま、とにかく、SKEの卒業生3人の楽曲『桜、覚えていてくれ』や「卒業documentary」の映像、それにメンバーたちのブログを読んだりすると、ホント涙腺緩みがち・・・

今日届いたSKE48の『コケティッシュ渋滞中』のTYPE-Dの裏ジャケットが佐藤・中西・古川さんら3人の写真で、特典に付いてきたランダムの写真は大場さんだった。奇しくもKIIでリーダー職を引き継ぐことになり、昨日のブログにもこのメンバーでの4ショットを投稿していた大場さんの写真が出るとはなんたる偶然か。


12月6日放送のAKB48が出演していたフジテレビ『めちゃイケ』を見る。

先週Twitterでも予感していたが、やはり後味は良くなかった。

10代〜20代前半の女の子たちにマイナスな感情のドッキリを仕掛けて40過ぎた大人の出演者たちが笑っているだけという、どうにも不愉快というかハッキリ言えば気持ち悪い企画。だったら見るなという話でもあるのだが・・・

復帰後の岡村さんのゴシップ紙のようにスキャンダルを揶揄するだけの傾向、上手くもないのに恋愛話をネタにしようとする傾向が顕著に現れていた。番組としても以前なら騙す側にもある程度のリスクと労力を求めていたはずだが、ほとんどがスタジオで座っているだけで何もせず終わった。

台本がどうとかAKBサイドがどうこうという問題以前に『めちゃイケ』である必要がまったく感じられない。あのひな壇に座っていた人たちが他の芸人に変わってもまったく問題ない状態だった。むしろ他のAKBとよく絡んでいる芸人さんを呼んだ方がメンバーのことを知っていて面白くなったと思う。

またドッキリを仕掛けられたAKB側にはほとんど能動的に行動する余地がなく、ただただ目の前のことに対しての反応を見せるだけという、なんとも仕掛けられ甲斐のないドッキリでもあった。あれがAKB内にもう一人仕掛け人がいて、メンバーたちの間を動く人がいたり、そこから流れを作り出そうとする動きがあれば少しは異なる展開が見られたかもしれない。

また、そういう流れを作れそうな北原さんとか倉持さんあたりの渋い古参メンバーがいなかったことも残念だった。これはそうだな…昔でいえば『めちゃイケ』で岡女をやっていた頃の矢口さんの役回りの人がいなかったというか。結果AKBのメンバーたちの深いところにも切り込んでいけない、サラッとしたドッキリになってしまっていた。


メンバーたちの反応そのものに対してはなんとも言い難い。台本の有無は論じても意味がないし、あるいは途中で疑っていたメンバーもいただろうし、正直難しい。ただ発言内容によって株を上げるメンバーもいれば下げるメンバーもいるだろう。

個人的には山本さんと武藤さんの反応が好印象だった。また指原さんと峯岸さんは完全に「向こう側」で仕事をしているなと思った。これからも業界的な繋がりでたくましく生きていくことになるのかなと思う。

宮澤さんは本来めちゃイケのメンバーが言っていたようなキャラじゃないはずなのだけど(個人的には後先考えないで周りが見えなくなる感じの熱血漢だと思う)、完全に印象操作されてしまって宮澤さんの本来のキャラが伝わってないかなと思う。

これはもう『ASAYAN』に出ていた頃からのナイナイの言葉の上っ面をさらうクセなので仕方ないといった感じか。福田さんが辞める時の「社会の勉強」の件を思い出してしまった(笑)


一つ分かって良かったことといえば、「解散」の危機を感じているメンバーが複数いたこと。古くは2010年くらいから「ブレイクのその後」に言及しているメンバーはけっこういたのだが、最近はどうなんだろうという疑問があったので。

AKBグループは地方のグループを含め色々と節目に来ていると思うので、こういう考えが見えてくることはいいのかなと思う。どんどん発信した方がいいのではないかなと。



さて岡村さんの件でもう一つ。
岡村さんの『FNS歌謡祭』での口パク問題への言及。

またかという感じしかしないのだが、これを岡村さんが昔から言っていたのならともかく、ネットでその話題がよく出るようになってからの言及だから、どうしても裏を読んでみたくなる。果たして話題(しかもネガティブな)に乗っかっているだけなのかと。

まあきくちさんのことにも言及されていたので、そういう横の繋がりの問題も絡んでいるのだろうなと。和田さんやシャ乱Qとも関係する昔からの繋がりでの発言でもあるのだろうと。『めちゃイケ』は岡女企画の頃は言うに及ばず随分ときくちさんと組んで仕事をやってきたし。

FNS歌謡祭のスタッフを見ていたら制作統括が港さん。エグゼクティブプロデューサーに石田さんがいた。きくちさんは石田班出身でもあるのだが…これはきくちさんを地上波に〜という援護射撃的な石田さんたちに向けた発言でもあるのかと思う。

まあ真相なんて分からないが個人的には口パク以前にキャスティングは気にならないのかなと思う。年末のショーレースはその年を少しは反映したものにしてほしいが、ここ数年どの番組を見てもほとんど顔ぶれが変わらない気がする。

なんかもう業界的な繋がりばかりで硬直化していることの方が問題だと思うんだけどなあ。



ちょっと今回はネガティブな発言が多くなってしまった。
まあこのテキストにしてももう少し調べないとダメだな・・・

前回アイドルとバンドの境界線を語ったので、アイドルとして活動している人で楽器を弾ける人がどれくらいいるのだろうかと調べてみたのだが…

うーん、数が多すぎてとてもじゃないが調べきれない。
メジャー3グループ(AKBG、ハロプロ系、ももクロ)すら調べられないのに無理だ、これは。
知っている方がいらしたら、「この子はこんな楽器弾けるよー」と教えてもらえると有難い。

まあアイドルという定義、「楽器を弾ける」という定義、これらは難しいものがあるのだがその辺はあまり深く考えずに。

ピアノでは乃木坂46の生田さんくらい弾ける人もいるし、昔『LOVE LOVEあいしてる』で保田さんが披露したサックスや市井さんのトランペットでも「弾ける」ってことでいいのではないかと。ちょっと引っかかる部分があればそれでOKかなと。


そばかす "JUDY AND MARY" / 乃木坂46 生田絵梨花



HKT48 森保まどか ピアノ演奏を披露



NMB48 山本彩『12月31日』



SKE48 古畑奈和サックス & 東李苑ピアノ『枯葉のステーション』



この他AKBグループからは、音大生の松井咲子さんや元シンガーの佐藤実絵子さんももちろんピアノはお手の物。あとは上西恵さん柏木由紀さんのドラムとか。


NMB48 上西恵


柏木由紀 2ndソロライブ(2:05くらいからドラム披露)


技術的なことはさておき、こういうことをやっているのが面白い。
前々回の話のZONEのように、続けていれば上手くなっていくんだから、アイドルという括りの中では全然構わないのではないかと。
プロのミュージシャンの世界とはまた別の話。


遠藤舞 「メロディー」(玉置浩二)


アイドリング!!!は横山さんがドラムで、河村さんも確かギターを弾けたんだったかな。4、5年前くらいのライブでバンドをやったはずだが、あの時は歌えるメンバーがみんな楽器に回ってしまったからなあ…

あとは調べてみると現モーニング娘。の佐藤さん。

Masaki Sato piano 2



とりあえずさっと見た感じではこんなところ。
なかなか面白い。アイドル界全体として楽曲とダンスが似たり寄ったりになってきている中で、何か一つ違ったパフォーマンスが出来るのは今後の強みになっていくかもしれない。

今日は遠出する用がありまして、ついでに『愛の種』のロケ地に寄りました。
ガッツリ巡礼という訳ではなかったので、サラッと撮った写真はツイッターの方に上げておきました。

何度行っても思うんですが、あの辺って手軽に富士山を撮影するには絶好の場所ですな。牧草地が続くので展望が開けているのが何とも気持ちいい。


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安倍さんから繋がってまた次の話へ。

当サイトでたびたび取り上げるSKE48の佐藤実絵子さん。

安倍さんに憧れ、安倍さんの卒業式に感動していた彼女がまだアイドルとして現役で活動しているのだと思うと素直に頭が下がる。
2008年に始まったSKE48。現在わずか5名にまで減ってしまった初期メンバーの一人。
並大抵の努力では務まらないだろうし、タフな精神力がなければ続けられないはずだ。
「継続は力なり」とは彼女の座右の銘らしいが、まさにその言葉を地で行く彼女には敬意を払う。

彼女はかつてAKBに大堀さんや野呂さんがいた頃のような、グループにとってバラエティに富んだメンバー構成になくてはならない存在になっている。古くはモーニング娘。の中澤さんのように。
特にSKE48は近年中心メンバーの卒業が多いので(中心と書くと語弊があるがAKBで言えば選抜組とでもいえばいいか?)、グループとして蓄積された経験と歴史の伝承という意味でも彼女の役割は大きい。

こういうことを書くと若手の席がどうだとかその手のことをおっしゃる方が現れるが、それはまったく別の話。自分はこれまでいろんなグループを見てきた上で「オリジナル」の要素は絶対に失ってはならないと思っている。一回途切れたものを時間が経ってからやる分にはそれで構わないとは思うが。

話がそれてしまったが、佐藤さんの各TV番組やラジオ等での姿を見ると、あぁ芸能人になったのだなあとつくづく思う。トークでの突っ込み、ラジオでのMC、お約束の年齢自虐ネタ、本業である歌とダンス。6年前とは格段に進歩していることが如実にわかる。
加入前にソロで活動されていた頃は荒さや幼さも感じたけど、今こそそういう活動を見てみたい。それこそ「継続は力なり」で安倍さんのような方向に行くことだってできるのだ。

秋元康氏以外で初めてSKE48の楽曲を手掛けた彼女なので(今年春のこと)、そういった活動が増えていって欲しいと切に願う。



さて、佐藤さんのいるSKE48は昨年春のメンバーの大量卒業から正直立ち直っていないように感じる。
あの後も次世代を期待されていたメンバーが何人も抜け、また1期生2期生の多くがグループから去って行った。
空いたところにはAKB48の姉妹グループからメンバーが移籍してきているようにも見え、グループとして培ってきた芯がどんどん細くなっている気がする。

こうした事態を招いていることの理由の一つが、先の大量卒業の時の卒業コンサートがあまりにも完成していたからということがあると思う。

2012年11月の矢神久美の卒業発表に始まり、大みそかの紅白単独初出場。
紅白では須田亜香里が大回転を、藤本美月がバク宙を披露、そしてきれいなラインダンスを揃え大成功を収める。ここにグループとしての目標達成とグループとしての完成形が見えた。

そして年の明けた1月15日にはさらに8人が卒業を発表。
1月30日には卒業ソングをカップリングに収録したシングルが発売された。

SKE48『それを青春と呼ぶ日』


さらに3月には頭角を現していた秦佐和子が突然の卒業発表を行い、そのまま同月中に卒業公演を行った。

また同時期に放送されていたラジオ局を舞台にしたSKEのドラマでは、卒業をテーマにしたシナリオが組まれていた。その中にはセリフを言うのに涙が止まらないメンバーの姿があった。

そして4月13日、14日。
春コン2013「変わらないこと。ずっと仲間なこと」を迎える。

その中でメンバーたちの流した涙は数知れず、サプライズ発表、ステージ構成、セットリスト、これは解散コンサートなのではないかと思えるほどグループの歩みを確認するものになっていた。

メイキングから何から涙一色。これほど泣けるコンサート、自分は正直知らない。(泣けるシーンの長さで言ったら福田さんや安倍さんの卒業コンサート、BS中澤スペシャルを超えると思う)



これらを見ていくとふと気づく。
この流れ、1998年末から1999年にかけてのモーニング娘。とそっくりなのだ。

まあ大量卒業という部分はないが、『抱いてHOLD ON ME!』がヒットして紅白初出場を果たし、グループの形が見えてきてさあ年が明けてこれからというところで福田さんの脱退発表。

出演した各番組で涙を流し、シングルのカップリングとして収録された卒業ソング『Never Forget』で会場中の涙を誘い、メンバーが旅立っていくという構図。

そして福田さん卒業後のグループとしてのちょっとした停滞と行き詰まり感、メンバー同士の距離間の掴めなさまで。

こじつけの部分もあるかもしれないが、どうしても似ているなと思った。

モーニング娘。は1999年春のコンサートを後々まで引きずったメンバーがいた。

それは安倍さんであったり矢口さんであったりしたのだが(安倍さんは説明するまでもなく、矢口さんは2001・2年くらいに「この頃のライブが一番楽しかった」という発言がある)、一つの節目があまりにも大きくて所謂燃え尽き症候群みたくなってしまう。


同様にSKEがあのコンサートの後にメンバーの卒業が止まらなかったのはあのコンサートを節目と捉えたメンバーが多かったからじゃないのかなと少し考えている。モーニング娘。で言えば石黒さんのケースが近いだろうか?

モーニング娘。はその後、メンバー関係の再構築があり、そして新たな節目となる『ふるさと』と『LOVEマシーン』そして『21世紀』という名曲と出会い、新たな風を吹き込んだ後藤真希との出会いがあったわけだが、果たしてSKE48にも今後そうした出会いが訪れるのだろうか。

福田さんの連載「葛藤日記」の16回目。

今回もビリーホリデーの話。
感想は話の全体が見えてから。

連載は来週に続く・・・



こちらも引き続き。(アフィリエイトじゃないよ)

ダンスの力: モーニング娘。AKB48…愛する教え子たちの成長物語

自分はモーニング娘。だAKBだと区別する部分は少ないのでものすごく素直に読める。
どちらのグループにも歴史があり、そこにたくさんの苦労や挫折、そして成功や卒業といった物語が育まれてきたわけで、それらを見ながら感じてきたことが夏先生の言葉によって補完され、そしてそれらが間違っていなかったのだと知ることができて良かった。

特に2000年の紅白のこと。
ファンの中じゃ有名な日ではあると思うし、何回か語られたことではあるけれど、読んでいて涙が出そうになった。
自分は好きではなかった2000年頃の活動だが、やはりあの時が一区切りなんだろうなあ・・・

この本、2グループのファンだけでなく、ぜひともメンバー自身に読んでほしいなと思う。夏先生に指導を受けたことのないメンバーも、きっと役に立つことが書いてあると思うんだけどな。

今日はざっとだけどまたもう少しちゃんと書きます。

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