Submarine Dog

カテゴリ: モーニング娘。(黄金)

ネタ不足。
長文になりそうなものを3点ほど抱えているが、どうも具体的にまとまってこず思案中。
このサイトを始めた頃より確実に遅筆になった。
それに、自分ですら疑問に思う配慮をしなきゃならなくなった。だからなかなか進まない…

前は「裏なっち」登場を喜んで嬉々として書いたり、石川さんの外しっぷりとか矢口のオタ嫌いとか格好のネタだったのだけど、今はいろんなことの扱いが難しくなったなあと。

バッサリ、サクサク書いていけた時の方が良かったのか、それとも時間かけて書いてる今の方が良いのか、難しい問題ですな。

そういえば始めた頃はZONEやBOYSTYLEのこともけっこう書いていたし、その頃から読んでてくださる方は分かっていると思うけど当時(2002年以降くらい)から音楽的には非ハロプロ系のグループの方に好みがあった。

今もそれは変わらないんだけど、このご時世、勢いだけで書くには怖すぎる世界でございます(笑


つまらない話は置いといて、あとは簡潔に。


カオリ、清水公園へ

あの伝説のバスツアーの舞台(笑)にカオリが再び。

あの辺はサムエル関係の方たちや会長の地元も近くなので、カオリも誰かしら近くに友人でも住んでいるのだろうか。高山厳さんもあの辺だったな、たしか。


4期は4人で4期(好きで×8-diary10月12日更新分)

あおさんのところに4期の10周年記念イベントのトーク起こしがあるので、興味のある方はぜひ。

加護の存在はタブーじゃないし、今まで一緒に歩んできた時間を大切にしている彼女たちの心情が分かる。
石川さんと辻はブレスレットをホントに探してください(笑


安藤成子と浦えりか

去年和田さんのハーモニープロモーションと業務提携した安藤成子と某ハロメンと交流があったと伝えられる浦えりか。意外なところが繋がっているものだなぁ。
芸能界は狭い、のか?

●HANGRY&ANGRY

http://www.myspace.com/hangryandangry

おぉぉ、きたぞ、これは!
seek的な石吉の組み合わせでどうこうって感情は持っていないんだけど(笑、この二人の声質を組み合わせて生かしていることがとても良いと思う。こういうんなら大アリでしょ!

ハロプロにある数多くの生まれては消えていったユニットの中にはなんでその組み合わせなの?なぜその声質を組まそうと思うの?と疑問に思うことが多々あったけど、この二人ならこのテンポでこういう曲調でいくことは大賛成。こうこなくちゃ。


さて、このHANGRY&ANGRYとはなんぞや?ということで調べてみると、
http://www.s-inc.com/
ここのゴスロリ系のファッションブランドであるらしい。デザイナーはh.NAOTO氏。
http://www.s-inc.com/hangry-angry/

9月6日に開催されたh.NAOTO氏の秋冬コレクションにハロプロのメンバーたち(石川・紺野・小川・℃-ute・三好・仙石)が出演したことが石吉ユニットを作るきっかけになったのかもしれないが、もう少し踏み込んで上記(http://www.myspace.com/hangryandangry)のサイトにMY FRIENDSとしてユニットGaGaalinGが入っていることに注目。仕事の接点はこのユニットから生まれているのかもしれない。

たびたびGaGaalinGについては取り上げているが、このGaGaalinGというパンクロックバンドでボーカルを務めているMYMという子がUF所属なのだ。バンドもレコード会社はUFWと契約している。ちなみにドラムは元LINDBERGの小柳昌法氏でバンド名GaGaalinGの由来もそっち方面から来ていると思われる。
MYMはゴスロリ系(ロリはあまり入っていないが)のファッションで歌い、また時にはモデルとしても活動している子で、今年の7月からは先述のデザイナーh.NAOTO氏とラジオ番組も展開していた。(上記のファッションショーにもMYMは出演している)
http://blog.livedoor.jp/gagamaiming/archives/51479300.html
http://www.s-inc.com/news/hism.php?catid=162&page=2
http://blog.livedoor.jp/gagamaiming/archives/51499533.html
自分が表参道FABで見た3,4年前くらいからずっとファッションの路線は変わらないので、それでおそらくはh.NAOTO氏との接点が生まれたんじゃなかろうか。

6月くらいのMYMのブログでh.NAOTO氏と飲みに行って何かあるよって書いているからそこいら辺から今回に向けての動きが顕著になっていったんじゃないかなと推測中。

●サクララン

ここ一週間ほど「福田明日香」を含むキーワードで検索をかけてウチのサイトにたどり着く件数が増えているのだが、何か彼女のこと週刊誌にでも載ってた? それとも加護復帰の余波がここにも現われてる?(笑

シークレットライブの情報でもあれば喜んで行くのにねぇ。

そうだ!もうすぐあの日を迎えるので情報募集。
前にもしているけど。
1999年4月18日のモーニング娘。コンサート、ラスト曲の『さみしい日』のあとメンバーたちが明日香に贈った花はそれぞれ何? 答えを聞いたような気もするが頭にまったく残っていない(汗 花のことは詳しくないので映像をパッと見てもよく分からんのですわ。一時期メンバーたちが贈った花の花言葉に意味があるのかなぁとか考えてた。


太田監督のブログ

理由はないと言っていた彼女ですが、銭湯が大好きな彼女は湯船につかって「はぁー○○、○○」ではないかと(笑) 撮影の半年後に彼女の意見でモーニング娘。が『神田川』を歌ったこともありました。
赤い文字の方は「娘」と「海」の字のクセからみて安倍さんではないでしょうか。



「体型がバレなくていい」

矢口がテレ東のバラエティ『韓流イケメン マル秘旅SP〜名作ドラマ穴場グルメてんこもり〜』の制作発表(11日)でチマチョゴリ姿で登場し、上記の発言をしたらしい。リンク先の矢口の画像を見ると一時代昔に遡ったかのような錯覚に陥る。幼い(笑

記事の中に書いてある「韓国へは一度行ったことがあり、滞在3時間」という件は、間違いなく漫画家・さくらももことの対談のことだ。ちょっと資料を見てみるとこの韓国旅行は2002年の4月12日というからまさに6年前。ものすごい偶然だ。

この韓国行きで矢口はメンバーたちに韓国海苔をおみやげとして持って帰った。翌日の2002年4月13日〜14日にかけてモーニング娘。は大阪城ホールでコンサートをしていたのだが、ここでおみやげを貰った辻加護コンビは韓国海苔をたいそう気に入ったそうな…

そしてつい先日の加護のブログに韓国海苔の記述が…これもまた偶然なり。

2002年当時、加護は14歳。この大阪遠征で加護は実家の奈良に帰らなかった。
「帰ると東京に戻る時に悲しくなるから帰らない」
「でも、おかあさんがコンサートを見に来たんです。だから舞台の上から、おかあさんのいる方に『イエーイ』ってやったら、おかあさん、泣くのがまんしてたみたいだったけど、やっぱり泣いちゃったみたい」
と当時のさくらももことの対談集の中に載っている。

この話を聞いて当時は加護の心情を察して切なく思ったものだが、まさか今になってこのエピソード自体が切なく感じられるものになるとは思わなかった(母親との関係等ね)。どこで歯車が狂っていったんだろうなぁ…

2002年前半のことは「A MEMORY OF SUMMER '02」を書いた時点で出来うる限り調べたので、今の加護のことを思うと複雑な心境だな… 当時の加護も精神的にまいっていた部分が見受けられたが、上のメンバーたちがフォローしているようなところはあった。それは「直接的に」というよりも、お姉さん的存在自体が加護の拠り所となっていたようにも思う。ただ…辻が先輩たちに対して甘え上手だったのと比べると、加護は気持ちを内にため込む感じだったかな。辻がなっちにべったりとなってからは、加護は後藤やよっすぃーと近くなっていったんだっけ…

その後、いろんな人が卒業したり、タンポポやミニモニ。がなくなっていったわけだが、当時の加護がそれらのコトが起こった時に残した言葉は意外と自分の心理を言えていたのかもしれない…

圭ちゃんに向かって「卒業しないでほしい」って言ったり、矢口に向かって「卒業するときは1年前には言ってください」だとか、そしてなっちの卒業直前には一緒に食事に行ったことをしつこいくらい繰り返し「また行きましょう」って何度も言っていた。やっぱりね…どこかに心の拠り所ってのを求めていたんだと思う。

家庭での拠り所はなかったし、まわりのスタッフもそこいら辺のフォローが出来ていなかったのかなとも思う。ただし、こういった精神的脆さへのフォローがないことは普通の社会でも起きることであって、それでスタッフを批難する気はない(もちろんあった方が良いに決まっているが)。これはもう加護の置かれた立場の運命としか言いようがないような… 加護が強い人間だったらまた結果は違っていたのかもしれないが、彼女は感受性が豊かなのにそれが繊細すぎた。その境遇ゆえに小さい時から大人の顔を見過ぎてしまったことが今の加護に繋がっているのかも。


矢口の話をしていて思いっきりずれた(笑

ちなみに今から10年前、1998年の4月13日はモーニング娘。の第1次追加オーディションの2次審査が行われた日。

矢口はもちろんのこと圭ちゃんと紗耶香、それに美勇伝の三好さん、今はユニット・tokageで活動をしている椛田さんらが2次審査を受けるためにドキドキしていたはずだ。





ネガティブになってしまいがちなので以降折りたたみ。
数日前から書いててどうするか迷っていたやつ。
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ご無沙汰のハロー界隈ウォッチング。

加護復帰か?(4月6日報道)

もう少し情報が欲しいところだが、梨元勝氏のインタビューが復帰情報の最初ってのがどうにも引っかかる。事務所的な問題はクリアーになっていないのかなと…

梨元勝についてはいろいろとエクスキューズを打たなきゃいけないことはあるんだろうけど、少なくとも暗黙の諒解やタブーを乗り越えて仕事をする人だとは思う(良い意味で)。今回の加護インタビューを取ったのが梨元氏だということは、UFサイドと加護の関係が現状では「青信号」ではないのかな…と邪推してしまう。

まあまだ全然分からないけどさ。
それにUFに今の加護の置かれた状況をうまくプロデュースできる力があるかって言ったら、それは疑問符を付けざるを得ないし…
これまでの経験上、元ハローのメンバーがUFに復帰してくる場合は会社のビジネスとの「絡み」が大抵見られた(悪い意味で)。加護は果たして既存の道の選択したのか、それともさらに棘の道を選んだのか…

ともかく過去のことは過去のこととして清算して、新たな気持ちで頑張ってほしいものだね。10代にタバコ吸った? お泊り旅行した? そんなの10年もすりゃ普通の大人はなんとも思わなくなるさ。「若気の至りだった」って苦笑して言えるような芸能生活を今後は送ってほしいな。


●『笑っていいとも』につんく出演(4月4日)

ブログでもしつこいくらいに繰り返しているお好み焼き屋と3本指ソックスの宣伝だけが印象に残る結果に。なんだかなあ… もうすぐ嫁さんが出産なんだから、タモリに安産祈願をしてもらえばまた印象は違ったんじゃないかな(笑

…サイドビジネスに必死になってるつんくの姿はどうにも好きになれない。充分稼いでいて余裕あるんだから、本業である音楽活動に専念すればいいのになあと考えてしまう自分がいる。

それはさておき。
コメント欄でつんく→彩っぺの次にくるのは誰だ?予想をしてみたが、候補者として美山加恋もあるのかなあと思った。レインボーマジックなるもので彩っぺと最近共演しているらしい。学校がどうなるか分からんけど、出演すれば最年少?

なんでこの子が気になったかというと、2003年フジ『27時間テレビ』の「再会したい人」というコーナーでなっちの小学2年生時の再現VTRでなっちを演じていたのが美山加恋なのだ。そのことに気づいたのはずっと後なのだが、あのコーナーが印象に残るものだったので今でも記憶にきちんとあるのだ。あのコーナーでなっちの出身小学校が過疎化のために取り壊されているシーンも映ったんだっけ…

2003年の27時間テレビはなっちと矢口が漫才コンビ「なちっとまりっと」を組んだりとけっこういろんなことやってたなぁ。そういやパペットマペットは今どうしているんでしょうね…


●『めちゃイケ!』SP

かつて岡村女子高等学校の栄光があった「バカ決定戦」がめちゃめちゃイケメンパラダイス学園として復活。辻は神様として額縁に飾られていた。

辻の旦那である杉浦太陽とガキさんが生徒の一員として出演。といってもこれは新垣里沙のことではなく去年なっちとNHK『夏雲あがれ』で共演していた石垣佑麿のこと。

岡村先生が「ガキさん」「ガキさん」と呼んでいる声は絶対に昔の娘。のガキさんを意識していた声だった(笑 これで座席を最後列廊下側にしてくれていれば完璧だったのに、残念なり。

この番組が「ガキさん」のあだ名の由来だったことを忘れてしまった人もけっこういるんでない?

有原栞菜を見ると海外ドラマ『The O.C.』のサマー(レイチェル・ビルソン)を思い出してしまう。…なんて話の分かる人はいないかな(笑



年度末が近づくにつれていろいろと動きが見えてきているようだが、藤本もやはりこの時期に動きが徐々に見えてきたのは朗報といえば朗報か。もう少し情報がほしいところだが、新たな仕事があるということはこの先も芸能界に残るという意思表明でもあり、この先は決意を新たにして頑張ってもらいたい。

その昔、紗耶香が戻ってきたときに和田さんが苦言を呈していたように「自分だけが戻ってきたつもりで、みんなが『あれ?』と思うような場所には戻ってきちゃいかん」ことを肝に命じて芸能活動に臨んでもらいたいもんです。

そんな中、

美勇伝のラストシングルが『なんにも言わずにI LOVE YOU』らしい。

これに対しては、各人いろいろと思うことがあるはずで、どちらかといえば好意的に捉える方は少ないように思う。まぁ自分は、UFは平然とこういうことをやる事務所だと思っているので「またかよ…」と思うしかないかな… 『モーニングコーヒー2002』や『たんぽぽ2001』の時に抱いた憤りや意識の昂りはすでに枯渇してしまった。


さて、元歌のモーニング娘。が歌う『なんにも言わずにI LOVE YOU』を振り返っておこう。

モーニング娘。のアルバム『4th「いきまっしょい!」』が発売されたのは2002年の3月27日。今から6年前のこと。たしかこのアルバムもギリギリで年度内に放り込んだんだったかな? ファンの間では2ndと並んで高い支持を得ているアルバムだと思う。このアルバムのラスト曲が『なんにも言わずにI LOVE YOU』で、その年の春に行われた娘。のツアーではアンコール前のラストに歌われていた。ステージの真ん中になっち・矢口・圭ちゃんの3人、それをカオリ・後藤で挟んで歌っていた姿はなかなか迫力があった。この春ツアーを最後に娘。ツアーでは石川さんの卒業後までこの曲は歌われなかったんだっけかな?(再登場は2006年秋?)

この発売された2002年春は、まずなんといってもなっちのFACTORYがあったこと、それから紗耶香の本格的な復帰、ユウキのキャバクラ事件、矢口の号泣やカオリの和田組宣言もこの頃。藤本のソロデビューもこれとほぼ同時期。それに明日香のGO!GO!7188のカバーもこの頃だね。

石川さんは、『ハコイリ娘』でさくらももことTシャツを作ったり、ラジオ『OH-SO-RO』でタンポポのフリーペーパー作りをしていた頃だ。それとカン梨華の『色っぽい女 〜SEXY BABY〜』が4月17日に発売(里田がデビュー)されて、それのプロモーションにも忙しかった時期だね。

カン梨華が『FUN』に出演した際、日テレのドラマ『ごくせん』の収録で生田スタジオに来ていた姐さんとはち合わせて、『FUN』に特別出演した姐さんに思いっきり弄られていたシーンを思い出す(笑

2002年の前半のモーニング娘。史はとても面白い(語弊があるかもしれないが、いろんなことが多く起きていた時期なので)ので、今回『なんにも言わずにI LOVE YOU』を選んだ理由ってのはちょっと気になるかな。曲の採用そのものへの是非はともかく、選曲理由をちょっと聞いてみたい。

歌詞から言えばラストという点においては悪くはないんだよね…
そういえばこの歌詞の映画館のエピソードに似たような話を誰かしていなかった? 何の話で誰だったかなぁ、これ。時期も思い出せないや(汗 誰かがラジオかなんかで言ってたような記憶が…

なんにせよこれももう少し情報が揃ってから。


●桜の花びらたち2008のPV

卒業というかラストで思い出したが、AKB48の『桜の花びらたち2008』のPVが素晴らしい出来。遠慮していても仕方ないので正直に書くと、これだけ時間とお金をかけて丁寧に作られたPVを見ると作品に対する意気込みが伝わってくる。お金がすべてではないけどね、たくさんのスタッフを集め、シナリオも丁寧に作り、ドラマ仕立てにして10分にも及ぶPVを作り上げている。そしてそれが素晴らしい作品に仕上がっている。そんなのを見てしまうとね、ドアップやバージョン違いを入れて作品の陳腐さをごまかしているどこぞのPVに苦言は言いたくなってしまうかな(笑

根本的なプロモーション方法の違いと利益に対する観念(どこに目的を置くか)がまったく違うからこういうことが起きるのだろうが、ファンって立場を抜きにしてただのイチ消費者として見るならばどちらが望ましいかは明白なんだけどな… 複雑な心境ですな。


●精神論

またまた元ASAYANの構成作家・都築さんのブログから拝借。

先日のフジの吉田さんのブログもそうだったが、やっぱり人にモノを見せる商売をしている人には熱意を持っていてもらいたいと思う。失敗しても「次で頑張ればいいじゃん」って言えるくらいの意気込みは感じていたい。

●土曜日に後藤ヲタさんと会ったときに、日曜のライブよりも他の都合を優先させるかどうか迷っていたので「最後になるかもしれないから行っておいたおいたほうがいいかも」と言っておいたら、本当に最後になってしまった。

ここ数カ月の後藤の不安定さと、後藤のライブスケジュールやユウキの事件発覚のタイミングから半ばそういう予想をしていたのだが、「まさか」という思いではある。起きた事件が事件だけに後藤の精神的負担はかなりきついものがあったと思う。一時的、あるいは半永久的にせよ、休むのは致し方ないだろう。休んでいる間に自分の方向性を見つけて、また新たな後藤真希像を完成させていってほしい。


しかし、記事の書くところの事務所との「方向性の違い」というのはよく分からない。オリメン・2期メンのモーニング娘旧メン勢は娘。在籍時に事務所との方向性の違いは度々口にしていたし、それが明確に不満となって表れていた時期もあったので分かりやすかったが、後藤はどうだったのだろう? アイドル的な路線がいやだったのか、それとも楽曲的に抵抗があったのか、イマイチ分からず、要は今後ハロプロで活動することの話を双方がまとめることができなかっただけのような気もする。

噂されるavexへの移籍があればそれで解決するのかって話ではないし、過去の2002年の卒業のことを思い出したりすると、どうしても本人の意思というよりは外的要因の方が強いのではないかと思えてしまう。外的要因とは今回起きた事件に限らず、これまでの芸能活動において後藤を取り巻いてきた環境を考えてということで…

仮に実質的な引退でない場合、この先の活動にはかなりの制約が加わるのではないかなというのが、直観的な予想。こういうことを書いていると紗耶香のことが思い出されてしまい、どうか同じ轍を踏まないようにしてもらいたい。辞める理由付け、突発的な発表、話の不透明性、どうもデジャヴを感じてしまって明るく考えることはできないんだな…


ところで、avexというと1999年のオーディション当時にMAX松浦から和田さんのところへ「後藤を譲ってくれないか」なんて連絡があったことを思い出す。現状あちらさんの評価がどうなっているか知る由もないが、移籍話が現実的であるかどうかは判断に苦しむ。娘。メンバーからavexへの誰かしらの移籍は数か月前から報じられていて、後藤もそうだし、1999年当時のavexオーディションを受けていた藤本も疑わしいし、それにまだ怪しげな人も数人いる。

先日、ソニンと大沢あかねのユニット・tomboyがavexからCDリリースする件に触れた。和田さんとMAX松浦のつながりはまだしぶとく残っている。そして、和田さんと後藤というと、1999年にはプッチモニがハーモニープロモーションに所属していたことからも分かるように、おそらく後藤は完全な和田さん預かりのところから出発したのではないかという関係がある。それによりユウキもEE JUMPでデビューするきっかけになったと思うのだが、仮にavexに移籍するとなると、和田さんとの関係はどうなるのかという点が気になる。「今さら」な関係ではあるが、その点は気にとめておきたい。交わらない関係であるのか、それともまったく逆で8年前のことがようやく再現されるのか…

今後についてはこれ以上書いても憶測の域は出ないので、何か発表があったら改めて。今日はひとまず、8年間の後藤のハローでの活動に対して「おつかれさまでした」ということで、一線を走り続けてきたその活動に敬意を表します。少しでも心を休めて、安らかな夜を過ごしてほしいと思います。








●さて、上の話を書いていてちょっと思い出したことがあって。

2002年4月にユウキがキャバクラ事件を起こしたことが、その年の後藤のモーニング娘。卒業に繋がったという説がある。確かにあの事件のおかげで和田さんのハーモニープロモーションは億を超す損害を出したわけで、和田さんは2000万だか4000万の借金(金額の記憶があやふや)を会長のところに申し込んだ。残りの損害を後藤のソロ活動の利益からの充当により埋めたというのがこれまた一つの説で、実際のところは分からないが、後藤家に何も責任が及ばなかったかといえば、それはさすがに虫がよすぎるように思う。同じ系列会社にいる姉(しかも会社の看板娘)が弟の出した損害に対して完全な無関係でいられるような気はしないのだ。もちろん姉に罪はまったくないにしても。

ここから先が妄想の話で。新たな仮説。
もしキャバクラ事件がなかったらあの段階での後藤の卒業はなかったのか?という仮定をして話を進めていく。(以降、折りたたみ。妄想が嫌いなら開けないでくださいまし)
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先月のことになってしまうが、8月25日放送のテレ東『アド街ック天国』で「水上バスで行くベイエリア」という特集をやっていた(→こちら)。この中で水上バス「いりす」が映っていて「おっ!」と思う。

この「いりす」は2002年に『MUSIX!』で後藤卒業特集をやったときに、なっちと矢口、それに後藤・石川さん・よっすぃーで乗った船。後藤がドッキリを仕掛けられて連れていかれた水上バスだ。8月21日の満月の夜のこと、年下メンバーたちがチアリーディングの大会に出た日でもあった。

『アド街ック天国』番組内でチャーターの話が出ていたが、調べてみると2時間25名食事付きの貸し切りで1人8500円。まあ飲み代として出せない額ではない。ぜひどなたかオフ会でも開いてみては? 2階席で85年組みたくタイタニックの真似をしてみるのもよし、レインボーブリッジをくぐる時に『抱いてHOLD ON ME!』を歌ってもよし、一生思い出に残るオフ会となるでしょう(笑 乗務員にはものすごい白い目で見られそうだけど。

ちなみに2003年の『木梨ガイド』でなっちと木梨憲武が乗ったのはこちらの「さくら・あじさい号」。写真集「Chain! Chain! Chain!」で乗っていた船もこれと同じ。

これ前にも書いたのかもしれん。画像も加工は変えたけど使い回しなり…

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「福田明日香」「エヴァンゲリオンのビデオ」の検索でウチに来た方がいらして、思わず吹き出した(笑 マニアックな検索だなあ、これ。

けっきょく姐さんが明日香から借りたエヴァのビデオは返したんだろか。そもそもあの後姐さんは見たのかねえ。絶対見てないよなあ(笑 コンサート会場の楽屋とかで返している姿も想像出来ないや。

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