Submarine Dog

カテゴリ: 福田明日香

昨日は『モーニングコーヒー』発売から20年。

モーニング娘。のオリジナルメンバー5人もハロプロのコンサートに立ったとのこと。

きっと会場も盛り上がったのだと思う。



が、ハロプロから距離を置いていて、しかも福田さんのPEACE$TONEでの活動を最初期の頃から見てきた自分にはどうしても拭えない違和感というのがあって。

最近のテレビ出演にしても(内容の問題ではない)、これがOKだったのならこれまでの秘密主義というかメンバー名すら明かさないでライブしていた時期や、どことなく距離を置いて孤高な感じを貫いていたのは何だったのかな、と少々思わないでもない。テレビの前の視聴者やこれを機に知った新規の人たちにではなく、ここまでライブに足を運んでいた人たちに何かしら発信はあってもいいんじゃないのかなと。

まあそれもこちらの勝手な欲望で身勝手な思いこみだということは分かっているが。

ただまあPEACE$TONEというグループを長年見てきた身としては、どうしてもそちらに軸足を置いて見ているので・・・例えば誰が正式メンバーか分からず何人グループかも分からない時や、福田さんがライブに出るかどうかもアナウンスがない時、そういう時期を乗り越えて今に至ると少なからず素直に現況を受け入れ難い自分はいる。

これまでのお客側の置いてけぼり感(自分だけではなく、そういう声を他からも聞いている)が今後も続くのではないかという不安感も増していて。別にね、説明責任とかじゃなく、はっきり言えば説明不足と発信力の低さと身内感の強さが7年活動した現在のPEACE$TONEの立ち位置だと思うので、福田さんのメディア露出を機に良い方向に向かうといいなと。あるいは歌ですべてを感じてというなら初期の頃の突き放した感じを貫いてもいいと思うし。

PEACE$TONE7周年記念ライブを前に正直な気持ちを、きっと煙たがられるのだろうけど、この「モヤモヤ感」これ以上堪えられそうにないので心苦しくも記した。

こんなこと書いたものの7周年記念ライブ期待してますよ。
ただ、福田さんを見に行くのではなく「PEACE$TONE7周年」というライブを見に行くのだということは意識してます。その辺よろしくお願いしたいところです。
18年離れていた「20周年」よりも自分にとってはこの「7周年」の方が身近なのですよ。

テレ東『じっくり聞いタロウ』、テレ朝『あの人が今言いたい事』の2番組に福田さんが出演。けっこうドキドキものの週末&寝不足DAYでした。

「あの人は今」的な扱いで出るのはどうかなと思っていたんですが、今後への布石ですからね、いろんな意味で一周は我慢しなきゃならんと思います。その一周で次に繋がるかどうかでしょうから・・・

話の内容的には、自分は正直物足りない感じでした。
それというのも、自分の見ている福田さんと大多数の視聴者が見ている福田さんとでは、大きく印象が違うでしょうから。テレビ的には18年ぶりということを想定して作っているので、自分にとって情報的に物足りないのは仕方ないところですね。

別にね、自慢するわけでもなんでもないんですが、ずっと情報追ってきて、某カプセルさんでの近況報告や、プライベートで一緒に撮った写真を売られた話、一部週刊誌と無責任な大衆の好き勝手な妄想イジメ話とその否定、THETAへの楽曲参加やPEACE$TONEでの活動再開、そして結婚・出産休業と今回の活動再開・・・

もちろん身近で見てきた人には遠く及びませんが、拾える範囲での情報は追ってきて長年の蓄積がありますからね。で、それらを総合していくと今回のテレビ出演で福田さんが話された内容はそこに収まるものだったのかなと思います。

あ、『もうひとりの明日香』の印税が退職金的な意味合いがあって、それが高校の費用に使われていたというのは初耳かな 笑

辞めた理由というのも当時から指摘されてきましたが、「学業専念」というのはつんく氏や岡村さんが、自分の価値観で「勉強したいんやて」と揶揄しながら話されていたことで、それこそ『もうひとりの明日香』や当時の福田さんの発言を聞いていれば、普通の生活への漠然たる渇望というのは分かっていましたよね。今回福田さんは「中二病」とおっしゃっていましたが。

そうそう、『あの人が今言いたい事』で叫んでいた「モー娘。辞めなきゃ良かった」というのもこれに付随することで。
またこのワンフレーズだけで、いろんなところで勝手に暴走しそうなので、この段階で抑止的に書いておきます。

番組内ではきちんと説明がこの発言のあとにあって、「辞めた後に辛いことが続いたから、それだったら活動続けて(事務所等に)守ってもらっていた方が良かったから、『辞めなきゃ良かった』」という話です。辞めたあとの『LOVEマシーン』ブレイクで福田さんも普通の生活が送れなかったという話で給料的な話はしていません。

もう一つの「やっぱり売れたい」という叫びについても。

これもモーニング娘。がどうこうとか、アップフロントがどうこうとかいう話ではなく。PEACE$TONEでの話です。現在の福田さんは娘。さん当時所属のアップフロントとは関係なくSTONE Projectの別マネジメントですからね!

ただ、結婚出産前の福田さんがどちらかというとPEACE$TONEでサポート役というか、TERRAさんとやまんchangの一歩後ろにいたような感じだったのに比べ、今回の活動再開後は明らかに福田さんは前面に出てきていると思います。自作の歌詞付けて歌ったり、ソロで歌う事も多くなりましたからね。

そういう意味で「売れたい」という気持ちは分かるような気がします。

で、今後PEACE$TONEが良い方向に行って「売れたい!」だと思うんですよね。

PEACE$TONEについてはここを訪れている方には説明不要かと思いますが、福田さんだけのボーカルグループではありませんからね。福田さんはボーカルの一人で、ソニンさんにも楽曲提供したことのあるTHETAのTERRAさんや、他にもメンバーがいて、サポートの方たちもたくさんいて、楽しい音楽ユニットですよ。

ということで、最後に自分の好きなPEACE$TONEの楽曲を一曲。



1stアルバムからの楽曲ですが休業前の大所帯バンド編成のときはこの曲聴くとアガりました! 福田さん歌いながらタンバリン使うの上手いんだわ 笑

ってことで、ダダッと書き上げて今回アップです。

5月20日。STONE Project主催ライブ「大人の休日倶楽部vol.3」へ。会場は自分はお初、蒲田music bar CODA。蒲田は電車やクルマで通過することはあっても、駅に降り立つのも初めて。

今日はSTONE Projectから3組、ギターインストお一人の計4組の対バンライブ。barというだけあって地下のこじんまりとした空間ながら雰囲気もなかなか良く、ステージに集中して見やすい。音響も空間に合っていて聴きやすかった。


1組目はNOVAS。

PEACE$TONEのayumiさんとSTONE Projectのエマさんが組んだ2人組ユニット。
そういえばなんとなく似ている部分があるなと思ったり。ダンスの振り付けを見てWINKやったら面白いかもなどと考える。

2曲目の『party time』。「お、これイイね」と思う。二人の声の相性的にアップテンポで押し出すのが似合うような気がした。明るい素直な曲調が良き良き。

最後のカバー曲『愛唄』は選曲理由なんかをMCに挟むと良いかも。PEACE$TONEのイメージカラーが緑だからGReeeeNではないですよね? 笑


2組目は山内美空さん。

青森出身、仙台在住のピアノ弾き語りシンガー。
自己紹介の時に青森の三内丸山遺跡のことを思い出したが、「やまうちと書いて山内(さんない)です」との説明に「あ、関係ないのか」と分かる。名前をお聴きして勝手に縄文式の住居と青空の遺跡の風景を思い浮かべていたので 笑

青森県の歌という『青い森のメッセージ』をYoutubeで聴いて掴んでいたイメージよりも、生で聴いた声は低めで良い意味で雑味のある声だった。自分が言うのもおこがましいが、歌手らしい声とでもいうか。

通しで聞いていると、もう少し高めで歌うところが欲しいかなと思う。ここいらは好みの問題ですかね。今日は初見だったので、次の機会に見た時にイメージは変わるかも。そんな期待を感じさせてくれるステージでした。


3組目にPEACE$TONE。
TERRAさんと福田さんの2人での出演。そしてピアノサポートに麻衣さん。

今日はオケを使わずに生音のみのアコースティックな構成。
2ndアルバム後編からの楽曲で物語を紡ぐ。

いつもはオケで電子的な印象の強かった『プロローグ』を生音・生声でやった時点で、「これまでと違うぞ!」と昂ぶる。PEACE$TONEのサウンドはバンドとして耳に馴染んできたので、ドラムレスでアコ編成の今日の音はとても新鮮。しかもこんなにピアノとマッチするとは。

曲順がアルバム通りのままだったか自信がなかったのだが、セットリストを見るとどうやらアルバム『Door's〜時の旅人〜』のままやったようだ。今日は二人の声がよりハッキリと聞こえてじっくり聴き入ることが出来た。改めて二人の声の相性良いんだなと納得。どちらがメインを取ってもハモにまわっても気持ちよく聴こえてくる。

後半の『いちょう並木通りのある街』『みんな旅人』はより気持ちが入っていてグッときた。福田さんもこみ上げるものがあったようで、いい歌でしたね。

今日はピアノのアレンジもまた素晴らしく。CDとはまったく違う音の世界に魅了される。あまりにも良かったので、帰り際にこのアコースティックバージョンでCD作ってとTERRAさんに言ってしまった 笑 ただの伴奏ではなく、ピアノの存在が曲に寄り添って広げている感じでしたね。

終わりの『エピローグ』も生歌・生演奏で(これも大所帯バンド時代はオケで流していたものなので)、音の世界観として連続性があって、オケよりもエピローグ感が出ていた。
「あぁ、これで終わりか」という寂寥感を感じさせ、また次の機会の『プロローグ』を聴きたくなる、そんな終わり方でした。


ラストにギターインストゥルメンタルの石川巧馬さん。

セッティングやチューニングしている段階で、これは面白そうだなと期待感高まる。
ギターインストでやるだけあって、その流れるようなギター捌きに見入ってしまう。たぶんお客さんの目線はみんな手元に集中 笑

楽曲はよく知るメジャーな曲をアレンジしたものからオリジナルまで。
その中でもオリジナルの『スリップストリーム』をよく覚えている 笑 ゆっくりよりもこの曲のような早めで疾走感ある方が好き。MCでモータースポーツの話にいくかと思ったらミニ4駆の話にいったので「そっちか!」と心の中でツッコミ。

贅沢を言うならば個人的にはもう少し音が生音っぽい方が好みかも。すごい数のエフェクターを持ち込んでいらっしゃったので、相当こだわって辿り着いた音だろうと想像できるけども。個人的好みです 笑


全体を通して見ると、「大人の休日倶楽部」というコンセプトがより明確になってきた感じ。PEACE$TONEで言えば毎回ガラッとイメージが変わって、多角的に見れるのが面白い。見ている側に意外性や新しい興味ポイントを提供してくれている。ふり幅の広さとその自由さが大人の休日倶楽部とも言えるのかなと。


4月22日は再びSTONE Projectの合同ライブへ。
「大人の休日倶楽部vol.2」at 自由が丘マルディグラ。

今年に入ってから山手線の円周の外へはライブを見に行かないと秘かに決めていたのに、早くも4月で2回か(色々とやることもたまってるし、諸々事情がありまして、ライブ本数自体絞っている最中)。

この日は
PEACE$TONEのTERRAさんにayumi&えっちゃんの3人でやった1部。
八戸出身のギター弾き語りSSW・大石啓太さん。
そしてTERRAさんとasukaさん(以下福田さん)にギターとピアノサポートを加えての2部。
の3ステージ構成。

1部は前回に引き続いて手話を取り入れた振り付けをみんなでやったり、また客席とのやりとりもアットホームな雰囲気。一昨年くらいの大人数バンド編成から一転、客席は座りで距離感の近い少人数編成でのライブが増えているが、徐々にその場の雰囲気が醸成されてきている感じ。お約束が増えすぎるのは良くないけど、やはりその場でしか味わえない空気感とでもいうか、「お、これこれ」と思えることがあるのは楽しいよねと。

1部の目玉はなんといっても『ONE』。
2年くらい前に初披露された時はこれがニューアルバムの顔になる曲だと思った盛り上がり必至のキラーチューン。
アルバムには収録されなくて、また曲自体の披露も久々だったので(たぶん一昨年の横田かよみうりランド)うれしくなる。
この曲で「タオル回しましょう!」ってなってたのはすっかり忘れてた 笑(まあ今は座りライブなのでカバンにマフラーもタオルも入れてないんですが)

2部では福田さんがビートルズの『Let It Be』に自身で歌詞を作って初お披露目。
内容は書きません。知りたきゃライブに行きましょーと 笑 今日もMCも曲説明もガンガンやってくれたんで!

今日の福田さん、花粉症の症状も出ず調子が良いそうで(ってか前回あれで調子悪かったのかい!)、「今日は歌います!」の宣言通りモリモリ歌ってくれる。ビートルズはTERRAさんの音楽的なルーツにもなっているので、PEACE$TONEのライブとしてはこの選曲はぴったりなのかな。

キーはちょっと上げてもいいかなと思ったけど、どうだったんだろ。他の曲で高いところがメチャ気持ちよく聴こえたので、自分がそう思っただけかな。うむ、いらぬ心配 笑

2部はギターとピアノのサポートが入ってボサノバ的な感じに。休日の午後、まったりとお酒飲みながら聴いているなんて、こりゃなんて素敵な空間。

ギターのサポートは久々のノザワさん。
前述の大人数編成の時には必ず入っていた愛すべきいじられキャラ。
今日はキャラ封印して、そのギターフレーズでイイ雰囲気作ってくれました。ステージの配置上ピアノの方が他のメンバーの方向を向けないので、ノザワさんが呼吸を合わせているのが好印象だったな。頼もしやー。

TERRAさんがどのステージにも積極的に絡んで、全体として話がまとまっていた印象。大石さんの登場もあって「東北・八戸」との関りと今後への展開や、メンバーとの関係性がさらによく見えてきた回だったと思う。

ただ!もう少し長く歌って!と注文を。
2時間座っていたらお尻痛くなりそうだけどね 笑

公式サイトのライブ感想は以下へアクセス!
http://ameblo.jp/peacestoneofficial/entry-12267977014.html
http://ameblo.jp/peacestoneofficial/entry-12267985632.html
http://ameblo.jp/asukafukuda-official/

<第1回>http://blog.livedoor.jp/m-16_67297/archives/52656671.html
<第2回>http://blog.livedoor.jp/m-16_67297/archives/52657082.html

    < 3 >                (敬称略)


『ASAYAN』にてシャ乱Q女性ロックボーカリストオーディションが告知されたのは1997年4月初めのこと。

最初はシャ乱Qがプロデュースすることは伏せられていた。小室哲哉、MAX松浦に次ぐ第3弾のボーカリストオーディションとしてのみ告知されたのである。募集画面には「ロック魂。」と大きく映し出されていた。

告知を行ったのは後にモーニング娘。の名物マネージャーとして有名になる当時はシャ乱Qのチーフマネージャーを務めていた和田薫であった(以下「和田マネ」)。

当時のシャ乱Qは94年から96年にかけてのブレイクが一段落し次の展開を模索している最中で、97年には派生ユニット・スーパー!?テンションズを結成したり主演映画『シャ乱Qの演歌の花道』が公開されたりと、今までと違った形で仕事をしている。

これは96年に2500万円するとされる衣装が盗難にあったことも影響しているかもしれない。当時のシャ乱Qはシャネルに衣装を発注することで知られており、2500万円もの被害の影響は少なからずあったのではないかと思う(盗難保険がどうなっていたかは知る由もないが)。

また和田マネは97年にはシャ乱Q→スーパー!?テンションズ→モーニング娘。と徐々にマネージャ業務の中心をシフトしており、98年にはシャ乱Qの所属事務所であるアップフロントグループ内に自分の事務所であるハーモニープロモーションを設立した(実際には会長命令により立ち上げさせられたと言った方がいいかもしれない)。

ハーモニープロモーションはその後99年にプッチモニのマネジメントをした後、新堂敦士・EE JUMP・より子。・THETAと音楽系中心のマネジメントをしていたが、その後は徐々にグラビアやアナウンサーなどの少し大人の女性をメインとしたマネジメントにシフト。安めぐみや優木まおみ、橋本マナミや朝比奈彩といった面々をブレイクに導いている。

そのシャ乱Qの和田マネが夏頃にデビューする女性ロックボーカリストを求めているとASAYANで告知したのだ。当然和田マネが何者なのか当時は分からなかったので「誰がプロデューサーなのか」と、番組として期待を煽った面もあった。





4月27日、スタジオにシャ乱Qが登場した時に、はたけが責任者、しゅうが衣装担当ということが判明。シャ乱Qのメンバーは番組とオーディションのことをよく分かっていない感じで、和田マネが取ってきた仕事の内の一つという感じだったように思う。

4月13日には福岡オーディションが始まっているので、シャ乱Qプロデュースということは分からないままオーディションに参加していた人も多数いた。5月3日には東京オーディションに福田明日香が参加している。

この春に中学に進学した福田、部活はブラスバンド部に入りドラムを叩いて新たな学生生活が軌道に乗り始めた頃だった。このオーディションの申し込みで書いた履歴書、これに載せる写真のためにした化粧が福田が自分で初めてしたメイクだった。ロックの雰囲気で仕上げたという。鏡の中の自分を見て「あぁ、これで矢は放たれた」と福田は思ったそうだ。

シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディションには事前の書類審査がなく、東京オーディションの会場には5000人の女性が詰めかけていた。福田によるとテレビ東京に向かう電車の中はそれらしい人でいっぱいだったらしい。会場では和田マネが来場者を食い入るように物色していた。

当時のオーディションは高校生から20歳前後の女の子が中心で、これを書いている2017年ほど低年齢化が進んでいなかった。その中で中学1年生だった福田のまわりは(彼女からすれば)大人ばかりで少々圧倒された面もあったようだ。

福田のところにはその日の夜のうちにASAYANのスタッフから電話がかかってきて、一次審査の合格と初めての歌審査が5月5日に行われるということが伝えられた。福田は家のカラオケで練習を積み、父親に英語の発音をアドバイスされたりしながら、その日を迎えることになった。





ここからが福田明日香伝説の始まりで、2次審査の相川七瀬『BREAK OUT』、スタジオ審査で歌った安室奈美恵『Body Feels EXIT』、工藤静香『激情』で鮮烈な印象を残していく。

また、本人は「緊張していただけ」と言うかもしれないが、ちょっとぶっきらぼうな話し方で愛想のない姿勢は彼女をとても大人に見せていた。『BREAK OUT』を歌った2次審査の時も「ホントに12歳なの?」とスタッフから何度も聞かれている。

このオーディション当時の福田の心境は語り下ろしの書籍『もうひとりの明日香』に載っているが、この時のオーディションに対する捉え方、取り組み方にものすごく彼女独特の感性が出ていて面白い。後に安倍なつみが『ALBUM1998-2003』で触れているスカートコンプレックスのことや、自分をアイドルとして見ることへの疑問が率直な気持ちで書かれている。

…そして東京予選で福田は「つんく一推し」の評価を得て、河村理沙・兜森雅代と共に最終予選へとコマを進めることになる。

ちなみに東京予選の2次審査に後にチェキッ娘として活動する藤岡麻美(ディーン・フジオカの妹)がいたという話もあるが、それはまだ確認できていない。

4月8日、STONE Projectの合同ライブ「大人の休日倶楽部vol.1」at 自由が丘マルディグラ。
ここに書くということで、ブログに訪れる方の需要を考え福田さん成分多めの記述に 笑

この日はPEACE$TONE含めSTONE Project所属メンバーたちのソロステージの連続という今までにない試み。今まで聴いたことがなかったメンバーのソロの声を聴けたりもして新鮮だった。


1番手、福田さんは産休から復帰後の初ライブということで、約2年ぶりのステージ。
2年は長いようであっという間。まあ11年待ったことに比べればたいしたことないかという気も 笑

ステージはやはりさすがという感じ。伸ばしたときの声の響きが違うわ。
その伸びと声質とのバランスもちょうど良く。
やっぱり好きなんだな、福田さんの声、と再認識。

歌い方は少し柔らかくなったかなと思った。丁寧ともまた違い、「滑らか」になったというか。これはバンド形式かソロで歌うかという違いもあるのかもしれないが。
あ、でもよくよく考えたら福田さんが単独で歌っているのを聴くのは初めてだ。それこそオーディション時の『BODY FEELS EXIT』や『激情』まで遡るかも 笑

TERRAさんと久々にやったオリジナル曲『不死鳥〜フェニックス〜』。
やっぱりこの二人の声の相性に慣れ親しんできたから安心して聴ける。二人で『歓喜の響き』の話もしていたので、これもぜひやって欲しかった。

『不死鳥〜フェニックス〜』は「リハなんていらない」とぶっつけでやったとのこと。しかし2年ぶりにやったはずなのにそれを感じさせない完成度。こういう阿吽の呼吸的な感じ、素晴らしい。

今日はバービーボーイズのカバーも披露。ここあまり詳しくないんで原曲を知らずに聴いたけど、最初これが新しいソロ曲かと思う。これ良かったんだよなー、また聞きたい。

BARBEE BOYS『チャンス到来』


そういえばオケはどうしたんだろう。オケのアレンジがイイなと思って聴いていたので。原曲のサックスの部分、オケだと微妙にサックス音じゃなかったような気もするけどどうなんだろ。やはりこれはまたやってもらうしかないな(笑)

今日の福田さんは、自分の出番が終わった後も他の演者さんのMCにかけ声かけたり、なんだかとてもアグレッシブ・アクティブ。今までにない経験で「おぉ」という感じで楽しく見てました。


2番手はTERRAさんとえっちゃん。

えっちゃんが出ると思っていなかったので、開場前に衣装を着たえっちゃんを見かけて思わず「今日出るの?」と聞いてしまった 笑

えっちゃんの声を単体で長めに聴いたのは初かも。顔に緊張が出るのは相変わらずですが 笑、声聴いて「おっ!」と思った。意外と圧力ある感じなんだなあと。面で押してくるとでもいうか。今度自分の最も得意とするカバーを聴いてみたい。

今回のライブではTERRAさんのみアコギ生演奏での出演。
ソニンさんに提供した『ジグソーパズル』、これは今日とても印象に残った。
ちょっと尖っている曲と歌詞でギター1本の弾き語りというのもこの曲に相応しいような気がする。

こちらはソニンさんバージョンの『ジグソーパズル』

このPV、竹石渉さん作品なのね。

TERRAさんの弾き語りは好きですね。若手の男性の弾き語りは自分感の押し出しが強いことが多くてあまり好みではないことが多いけど、TERRAさんの弾き語りは気負い少なく、年相応の落ち着きと渋みも加わって感情とのバランス取れててイイ!

TERRAさんの出演は新曲含めた3曲とちょっと少な目。もう少し聴きたかったな。
逆に少ないと喉大丈夫?と心配になってしまう(病気の話もしてたしね)。


3番手はEMAさん。
「和」なテイスト漂う雰囲気と楽曲。
ちょっと緊張がまだ抜けないかなー。忌憚なく書くならばもう少し場慣れが必要かなと思う。楽曲とステージコンセプトは面白いと思うので、もったいない! アニソン的な楽曲と「和」の組み合わせは需要が多いので、ステージでの落ち着きと客席との呼吸が合わせられればいい方向に行くのかなあと。

もうすぐ赤城山に千本桜が咲くよと伝えようと思っててすっかり忘れる。時間があるなら宣材写真に「千本桜」と今日の衣装でどうですか?と 笑


トリはayumiさん。

えっちゃんと同じく歌声を単体で長めに聴いたのは初かも。
私見ですがユニゾンやコーラスよりもいいかもしれない。

正直2期生たちの声はハーモニーという部分では相乗効果が薄いと思っていたので(声の区別がつかなくなってしまうとでもいうか、埋もれてしまうことが多い様に感じていたので)、今回ソロを聴いて素直に「こっちの方がいいんでない?」と思ったのだ。

『はやぶさは想いを乗せて』の手話の説明もなかなかで、観客みんなに振り付けをさせたのはお見事!
ソロ曲も「これキャス配信している時歌えばいいじゃん」と思う。この辺伝わってくるものがあった。


今日からSTONE Projectのライブではスタンプカードを発行。
さっそく1つ押してもらいました。

ただ、特典の10回というのはなかなか厳しいかな。
同じアーティストのライブに年に10回足を運ぶのは、ライブマニアか、単推しに近い形で通ってる人、日程など条件を気にしないでいつでもライブ行けるような人だけだと思うので。(カードは1年期限ではないですけどね)

かくいう自分も、同じアーティストの所に足を運んだのはたぶん1番多い年でも10回行くか行かないか。
浦和レッズの観戦に一番行けてた頃でも(ライブ参戦なく、観戦だけしてた頃)年20試合行けていたかどうかなので、他の趣味がありつつの年10回は厳しいかな。

1年で貯まらないポイントカードはけっこう忘れられがちなので、10回で1回タダはいらないので5回で何かの方がうれしいかも。5回は望みがあって「もうすぐ貯まる」という期待感も持てそう。貧乏性でスミマセン。でも時間とお金の問題でもあるので、自分としての感覚はこんな感じですね。

ちなみにとあるアーティストが、1回行くたびにピックをくれて5枚たまったら好きな曲を1曲CDに焼いてくれるという特典をやっていた。こういうのけっこう好き。

(賛否)ということだったので、ちょっと書きにくいことも書きつつここまでと。

あとこういうSTONE Projectのイベントが続くなら、STONE Projectとして1曲あってもいいのかな。セッションというよりも、何か最後に全体で歌うオリジナル曲があればライブの締めとして楽しそう。


全体を振り返るといいライブでしたね。演者に緊張感はありましたが、全体で見ればリラックスムードだったと思うし、アットホームな感じでもありましたね。この日は「春の訪れの柔らかさ」とでも言いましょうか・・・

また再見ということで!

アクセスがこちらに来てしまっているので。

ニュースになったPEACE$TONEのasuka(福田明日香)さんのブログは
こちら⇒http://ameblo.jp/asukafukuda-official/

私いけだやの更新は最近はもっぱらTwitterで済ませてしまっています。
PEACE$TONEのライブに行った感想等もそちらでやることが最近は多いので、もし良かったら覗いてください。(たぶん横のどこかにリンクがあると思うw)

今は福田さんは産休中ですが、いずれ歌う機会も訪れるかと思いますので、その際にはぜひライブにも足を運んでください! もちろん福田さんが産休中の今も、PEACE$TONEは元気なメンバーたちが音楽活動やってますのでそちらもぜひ!

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