ちょっと前にTwitterの方で呼称の話が出たのでその辺から少し話を掘ってみようと思う。


例えば、モーニング娘。のメンバーの呼び方。

ASAYANに出た1997年から1998年くらいは自分は苗字呼び捨てだったんじゃないかと記憶している。番組のナレーションと和田マネやつんく氏が番組内で呼ぶのに慣れて、おそらく呼び捨てで呼ぶことに何も違和感を感じていなかったと思う。

それがちょっとのめり込んでいくとあだ名や下の名前で呼ぶことも増えていった。

自分の各メンバーの呼び方の変遷をちょっと振り返ってみよう。
あんまり自分はセオリーな過程ではないと自覚はしている(笑)

・中澤裕子
  中澤→姐さん→中澤さん

・石黒彩
  石黒→彩っぺ→石黒さん(彩っぺ)

・飯田圭織
  飯田→カオリ→飯田さん

・安倍なつみ
  安倍→なっち→安倍さん

・福田明日香
  福田→明日香→福田さん→asuka(福田さん)

・保田圭
  保田→やっすー→圭ちゃん→保田さん

・矢口真里
  矢口→真里っぺ→矢口(矢口さん)

・市井紗耶香
  市井→紗耶香→ちゃむ→紗耶香→市井さん

・後藤真希
  後藤→ごとぅ→後藤さん

・石川梨華
  石川→石川さん

・吉澤ひとみ
  吉澤→よっすぃ〜→吉澤さん

・辻希美
  辻→辻さん

・加護亜依
  加護→加護さん


記憶が定かではないが2010年くらいを境に敬称を付けた苗字呼びにしていると思うので、現在はみんな「さん」付け呼び。そりゃあ歳月が経てばメンバーも自分も年を取るわけで、やっぱりあだ名で呼んでいたり下の名前で呼んでいるのがしっくりこなくなる。

親しみがなくなったとかではなく、普段の生活で「ちゃん」付け使ったりあだ名で呼び合うことが少なくなることからの違和感とでもいうか。

これがもっと遠い存在のスポーツ選手とか政治家だったりしたら呼び捨てでもそんなに違和感は感じないかな。もちろんいざ面と向かった時に呼び捨てにすることはないと思うが。

友人・知人ではないがまったく知らないわけでもない。その微妙な距離感が「さん」付けになった理由の一つではあるかもしれないな。


ただ矢口さんだけはなんだか「矢口」の方が今でもしっくりするので使ってしまう(笑)
これは長らく他のメンバーたちから「矢口」と呼ばれていたこと。テレビに出ても「矢口」と呼ばれていることが多いこと。それらが理由ではないかなと思う。

あ、あと石川さんだけは初期からずっと石川さん(笑) なんだろね、当時はお嬢様っぽい雰囲気というか、ネガティブなキャラクターでやってたからかな? 


福田さんは難しくて。
モーニング娘。脱退後とPEACE$TONEでの活動開始までの間は、基本的に14歳のままの姿しか知らないので娘。のイメージを引きずって長らく「明日香」。

PEACE$TONEの活動開始くらいからは「福田さん」と呼んでいたけど、グループとしての活動名義は「asuka」なので、ここからちょっとすっきりしないことに(自分の気持ちがね)。

「asuka(明日香)」と呼んでしまうとどうも娘。時代を連想してしまうというか、そこのイメージは感じてしまって。だから大人になって一人の歌手の女性としては自分は「福田さん」と呼ぶ方がしっくりしてしまうのだ。

かといって「asuka(明日香)さん」と呼ぶのもなんか違う気もするし、なんか自分の中で落としどころが見えていない。いっそプロデューサーのAIさんみたいに「asuぽん」とでも呼ぶか(笑)

まあ外から見たらどうでもいいって話ではあるんだろうけども(笑)


ただこうしてある時を境に「さん」付けで呼ぶようになってからは若いアイドルさんとかも基本は敬称付けて呼ぶようになったので、他の方があだ名等で呼んだり書いたりしているのを見てもまったく誰だかわからなくなるという(笑)

そういう意味では「現代用語の基礎知識」だか「イミダス」だかに載った「なっち」という呼び方は偉大だったな。多くの人が「なっち」で安倍なつみと分かる時代だったんだから。

今はさすがにそこまでの知名度のあるあだ名を持ったアイドルっていうのはいないのかな。Perfumeなんかはあだ名が活動名義だしね、微妙にちょっと条件が違う。
あ、「たかみな」と「こじはる」はけっこういい線かもしれないな。


もう一つ迷うことといえば、一人ユニットの方たちはどう呼べばいいのか問題(笑)

T.M.Revolutionなんかは「西川さん」という名前が浸透しているからそれでいいが、例えばSuperflyは「越智さん」と呼んでまわりにどれだけ伝わるのだろうか。

また最近自分が応援しているハッカドロップス*1というユニットもマイさんという女性一人だけなのだが、ライブ会場とかで呼ぶときに「ハッカドロップス」と呼ぶのがいいのか、「マイさん」と呼ぶのがいいのか、はたまた「ハッカドロップスさん」と呼ぶのがいいのか、迷い所である。


そんなことを考えた2月の寒い一日でございました(笑)
たいしたことではないのかもしれないけど、たいしたことないから逆に悩むというかね・・・


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*1ハッカドロップスのプロデューサーは多保孝一氏で、多保氏はSuperflyの元メンバーでありコンポーザー・アレンジャーである。