ハロプロ大晦日イベントでメロン記念日&太シス復活

最近の更新で元ハロプロメンバーたちを追った回があったが、その時にメロン記念日と太シスのメンバーは情報を簡単に追えるのでまたの機会にと書いた。

なんの偶然か分からないが、ちょうどその二組の復活情報が入ってきた。

再集合は喜ばしい。そして彼女たちの関係ならばいつ集まっても以前と同じようなグループの香りを漂わすことが出来るだろう。


しかしあえて言うならばこの再集合が「ハロプロ」のライブだということが引っかかる。何故今さら「ハロプロ」の枠でやらなくてはいけないのか。

ハロプロには現在のハロプロがあり、そして現在のハロプロのファンがいる。そして解散した太シスとメロン記念日にはそれぞれのファンがいる。ファン層が被らないとは言わないが、同じライブに出演するメリットはそれぞれのファンにあるのだろうか?

私個人としては太シス・メロン記念日と現在のハロプロの間には線引がされており、同じライブで見たいとは思わない。出来れば違う機会に楽しみたい。

ライブにはファンが作りだす雰囲気もあると思う。メロン記念日はある意味ハロプロにおいては特殊だったし、太シスにしてもいわゆるアイドルとは一線を画すと思うので、なんとなく現在のハロプロという括りでライブをやることに違和感を感じるのだ。


まあ思えばこういうことをやるのは彼女たちが所属する(していた)アップフロントのお家芸でもあるのだが・・・

一番記憶に残っていることでいえば、市井さんの2001年復帰ライブの時に何故か堀内孝雄氏が出てきて歌ったこと。それからハロプロのクリスマスソングに堀内孝雄氏と五木ひろし氏が参加したこと。もっと古くで言えば森高千里さんやKAN氏、スターダストレビュー、Something ELseらの合同ライブなどもある。というかアップフロント所属タレントたちの共演の話題には事欠かない。つい先日のFNS歌謡祭でも森高さんとKAN氏が共演していた。

アップフロントはどういうわけか昔から同じ事務所同士の内部的な共演しかやりたがらず、それは事務所内の結束の強さやタレントの保護という意味ではいい結果を生んでいたのかもしれないが、逆にそれがファンからすれば音楽的な狭さを生み歯がゆさを感じる部分でもあった。

現在でもなるたけ楽曲制作、音楽活動は内部で済まそうという考えは一貫しているように見え、それは利益性の確保には繋がっているかもしれないが、より多様性を求めらる現在では消費者のニーズに応えられているのかという疑問は残る。

はるか以前に松浦亜弥さんがはるな愛さんと共演したことがあったが、それもきっかけは外部からの働きかけで実現したに過ぎなかった。また安倍さんが2002年にハロプロ・アップフロントとはまったく毛色の違うブルーハーツを歌ったことも外部からの働きかけによるものだった。

ファンが楽しめる、ファンの意外性を突く共演・演出というのはなかなかあそこの事務所はしてくれない。

こうしたモーニング娘。が始まる前から続くアップフロントの内部共演の仕組みは私は好きではない。所属する個人個人それぞれのグループは思い入れの強さの違いこそあれみんな好きなので、もっと違うことをやってほしいなという思いがある。

メロン記念日だったらそれこそミドリの元メンバーたちへ共演を打診したっていいんだし、太シスだって小湊さんの弟さんやLinked Horizonを呼んだっていいと思うし、もっと彼女たちの現在に寄りそう形で何か作れるのではないのだろうか。

出演者リストにモーニング娘。OGやHello!Project OGの名前もあるが、それは彼女たちも然りで、2013年の「ハロプロ」のライブに安倍さんや保田さんが集合して『LOVEマシーン』を歌う・・・ それはなんか違うんじゃないのかなと自分なんかは思ってしまうのだ。

現在のハロプロファン(10年前のハロプロとは被ってないファン)からしたらどう見えるんだろう。自分が10年前に堀内孝雄氏を見たような感じにならないんだろうか? あるいは「あの人は今」的な番組出てくる歌手を見るような感覚にはならないんだろうか?

このニュースを見てなんとなくのどの奥に魚の骨がささったような感じを覚えてしまうのであった。


それこそ「OBたちの仲間」的な括りにして真矢や米良さん篠原ともえ、ビビアンとか呼んで、さらにその仲間で繋がっていけば盛大なものが出来ると思うのだが、まあそれは採算性の問題もあるし、現実的ではないわな・・・

OBという括りにしてもこの前書いたダニエルやミカ、末永真己さん、石井里佳さんとか出てきたらびっくりするのだが。なんとなくアンタッチャブルになっている平家さんとかも。

新田神社で何人か集まって年越しライブやってくれたら、それこそ人生投げうって駆け付けますが、なにか(笑)