楽屋で「してやったり」の顔で歓喜の声を上げる彼女たちの姿が目に浮かぶようだった。



9月20日に放送された『HEY!HEY!HEY!』。
久しぶりに見るこの番組にモーニング娘。のOGたちが出ていた。

最初はどうせまた現役メンバーとコラボしたいつものマンネリ化した演出を見せられるだけだろうと、そんな風に斜めに構えて見ていた。

すっかり変わってしまった『HEY!HEY!HEY!』。
歌手ではない多数のタレントたちが大袈裟に話すトークや、Mステのタモさん以上につまらなそうにMCしてるダウンタウンの姿・・・それらも期待値を下げた原因だったかもしれない。

楽曲も『恋愛レボリューション21』『恋のダンスサイト』『LOVEマシーン』とこれまた安易に全盛期の3曲を持ってきただけのように思える。

正直、全然期待していなかった・・・



でも・・・ごめんなさい。

私が間違っていました。



『LOVEマシーン』のアウトロダクション。
一列のフォーメーションからピラミッド型に作り替えていって、矢口最後の「ラブマシーン」・・・ 不覚にも涙がこぼれそうになった。

それくらい感無量だった。


あぁ、一時代を築いた彼女たちが持っていたパワーはやっぱり凄かったんだなって。


現場に行っていた当時は当たり前のように聞いていた楽曲、あれから10年が経ってこんなに心に「ドンっ」と響くとは・・・

なにやらエステ絡みで減量したらしい中澤姐さんや、
なっち・圭ちゃんもシュッとしててダンスは軽やか。

姐さん今でもあれだけ踊れるって、ホントに尊敬する!


浜ちゃんの
「改めて見たらスゴいね!!」って言葉がスタジオの雰囲気を物語っていたように思う。

それと、衣装やミラーボール・当時のPV等、細かいとこで「おぉ」となるような演出をしてくれて、さすがフジの音組はやるときはやってくれる!

『LOVEマシーン』の制作にも一枚噛んでた音組主宰のきくちPはどんな気持ちでこれを見ていたんだろうか。


なんかね・・・久しぶりに旧娘。絡みでテンション上がった気がする。

これは去年のTBSの『キズナ食堂』とは違って、ノスタルジイではなくただただ単純に盛り上がったというか・・・


あぁ、やっぱり彼女たちはアーティストなんだなと、
人の気持ちを動かしているんだなと、

あらためて感嘆したのだ。



久しぶりに『LOVEマシーン』より前の曲も聞きなおそうっと・・・

こうした久しぶりの感動も出会ってしまえば必然なり・・・