なかなか書く機会がなくて延び延びになってしまっていたが、元ハロプロで元シェキドルの凛さん(末永真己さん)の日記について触れたい。
http://blog.livedoor.jp/jamcrea/archives/64969337.html

断っておくが、彼女の当時の所属事務所はアップフロントではないので日記内容を誤解しないでいただきたい。シェキドルが所属していたのはグリーンパーク・ミュージックという事務所で、1999年から2002年にかけて松田聖子も所属していた事務所。
(参照)http://www.jame.or.jp/member/j/2.html
(ただし、実際に現場でマネジメントしていたのはGPM側かUF側かは不明)

上記URLのタレント一覧に松田聖子・SAYAKA・平松愛理・シェキドルと載っている。この事務所との関係性からモーニング娘。に松田聖子の娘であるSAYAKAが入ってくるのではという噂が一時期あった。

シェキドルは第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディションを受けていた北上アミ、大木衣吹の二人で2000年7月に結成され(同オーディション優勝者は松浦亜弥)ハロー!プロジェクトに加わった。末永真己さんは2001年3月に加入、いきなりグループのセンターを任されハロプロのステージにも立った。突然ショートで金髪の子がセンターに立っていたので目立っていたような記憶はある…

ただまあ当時のことを知っている方は分かっていると思うが、ハロプロライブにおいて彼女たちのステージは悪く言えばお客の中休みになっていたのは確かで、けっきょくハロプロの中ではまったく陽の目を見ることはなく2002年初めに解散してしまった。

そんなシェキドルの裏にあった壮絶なアイドル人生。

当時のモーニング娘。全盛の中、事務所からかけられる彼女へのプレッシャーは相当なものがあったんだろうなと思う。同じステージに立つモーニング娘。が休みなしで分単位のスケジュールで動いている様を見て事務所の人間が焦る気持ちというのも分かる気がする。

誰が悪い、誰が良いという話では今さらないが、こういうのを悪循環に陥っていると言ってもいいだろう。メンバーが一生懸命やっても、仮に危機意識からくる事務所の人間の発言だったとしても、結果それが何も結びついていかなかった。確かに世の中にはそんなことはざらにあるが、こうして現実の一端を垣間見せられるとアイドルは大変なんだな…と思わずにはいられない。

「39キロでも
毎日 『デブ!デブ!』云われ」
とこんな理不尽なことでも
「39キロ、世界一醜く、太った生き物だと思い込んで」
となってしまうアイドルの世界。

『抱いてHOLD ON ME!』のレコーディングの頃に彩っぺが急激に痩せて、やはり40キロを切ったことがあった。けっきょく彩っぺは体調を崩してしまい、『抱いてHOLD ON ME!』のレコーディングでも失敗してしまうのだが、それでも当時は自分を太っていると思いこんでいたという。その後、彩っぺは歌が本業であることを思い直して声が細くなることはマイナスだという結論に至るのだが。

現在の末永さんも今は自分の世界で詞を書いて歌を歌っておられるようで、アイドル時代は過去の事として気持ちの整理が済み、自分の望む方向に少しづつ進んでいるようである。過去に壮絶な体験をしたけど、今こういうふうに過去を直視できるのは今が充実している証。それは本当に良いことだなと思う。

それから、
「他のグループは 皆楽しそうだったけどね。」
これもちょっとした救いかな。

彼女はモーニング娘。の姐さん卒業から5期加入あたりまでをハロプロのメンバーとして過ごしているわけで、おそらく交流はほとんどないのだろうけど、上記のような捉え方が出来る雰囲気が他のグループにあったということにホっとしている。ま、当時の娘。以外の楽屋だと平家さんや稲葉さんが仕切ってただろうから、その雰囲気はなんとなく分かるけどもさ。

総じて。
末永さんはタイトルに「暴露話」と入れているけど、これは過去にケリをつけた思い出話だよね。それを「暴露話」と書けるあたりに末永さんの気持ちの踏ん切りが見えるような気がする。
これを商売に利用しているわけじゃないし、どこぞの嫌悪感を伴うやり口に比べたらよっぽど好感の持てる話。今応援してくれている人に向けて話をしているよね。

個人的には話を聞かせてくれてありがとう、といった感じだろうか。
みなさんは何か感じることがありました?