小湊さんがブログでサンフランシスコ行きを宣言しているようで。
「メンバーと行きたいなあ」って泣けてくるね。
http://kominato.jugem.jp/

小湊さんはASAYANのビデオを持っていないそうで、実は太シス関係のVTRは自分のところにもない(汗 もちろん当時は全部見てたし録ってたけど、その後2000年後半あたりにいろいろあってASAYANは全部失っているのでね、、、 りんねがカントリーのオーディションを受けてたときの『アイさが』とかも全部失っているんでねえ、全ては記憶頼りなんだな。

りんねは自分の出てた“牧場”での『アイさが』は全部持っていたと言ってたが、やっぱりこういうのは基本的に家族も含め自分自身で録画しないとダメなのかな? …とすると、旧8人たちもASAYANのVTRは持ってないのかもしれないな。もちろん家族は録っているだろうけど、本人たちは所持してないっぽい。

プレゼントとかでこの頃のVTRを渡したら喜ばれるだろうね。写真とかも。とりあえず小湊さんがとっても喜んでくれるのは間違いない。



99年ネタ。

・太陽とシスコムーンオーディション。
サンフランシスコでのチーム分け「サンフラン」と「シスコムーン」。オーディションの途中でチーム替えをしているのだが、それを「シャッフル」と呼んでいる。これが後のシャッフルユニットのネタ元か?

・太陽&シスコムーンのデビュー曲「月と太陽」。
「月」??? つんく、太シスで宇宙関係の発言多し。

・太シスのメンバー選出は稲葉・小湊・信田が先行。後からルルが追加。これが中国進出計画の先がけ? 前年12月のモーニング娘。の上海行きと関連性は?

・99年初夏から夏にかけての姐さんの10円ハゲとストレス。稲葉のあっちゃんの演歌キャンペーン帯同も理由か?



(妄想)

99年の事務所の北海道・ハワイ・中国進出計画は概ね芳しい成果をあげることが出来ず破綻する(ハワイに関してはコーヒー園の事業は落ち着いているが)。芸能活動によって各方面での事業展開に役立てようとしたが、芸能活動での結果がUFGの理想的な方向に行かなかった。カントリーもココナッツも太シスもメンバーとの思惑がズレ過ぎていて、結果としてメンバーほとんど辞めることになっている。

最近になり、花畑牧場は事業拡大が成功し売り上げ増が顕著に現れている。ハワイ関連ではハワイツアーによる旅行会社や現地企業とのタイアップが成功し、以前より格段に現地との結びつきが強まった。また、キャシー中島のハワイアンショップも順調に国内で店舗数を増やしている。中国関連では最近中国人二人がモーニング娘。に加入し、これから何かしらの動きが見えそうである。99年に短絡的な考えで出発した事業拡大計画は紆余曲折を経て、8年経ってようやく軌道に乗ったようだ。

ファンとメンバーにとって必要性のあった他のユニットがあっけなく終わっていく中、カントリー娘。とココナッツ娘。は一人になってもユニット名が存続し続けた。解散させずに今なお続く理由、それが最近ようやくわかってきた気がする。「名」だけは残しておかなくちゃならなかったんだなと。「実」はなんだって良かったんだろうな、きっと。だから今ひとりぼっちになったアヤカと里田はすごく事務所にとっちゃ重要なんじゃないだろうか? アヤカが芸能活動を続けられている理由ってのも少しづつ見えてきた。里田が北海道での仕事を増やしているのもなんとなく「ああ」と納得出来る。「カントリー」と「ココナッツ」はこの先いつでも使えるようにしておくために続けなくちゃならないんだなと。

それと、これに付け加えて、ハロマゲドンの意味も少しづつ分かってきたというか… あれの目的ってのは長らく謎のままだったと思う。99年に成功しなかった事業展開を、その後ASAYANと吉本と電通あたりとの癒着状態を断ち切って権利関係の整理を行い、再チャレンジしようとしたのがあの時期ではなかったのかなと。もちろん他にも複雑に理由は絡み合っているだろうけど。

理由の一つとして、アイドルの寿命が長くないってことはUFGだってよくわかっていることだし、人気に左右されないでタレントたちが安定した収入を得る方法をUFGは模索していたのではないかということがある。興行を増やして稼ぐやり方はヤンジャ時代からのUFAの伝統ではあるけど、それが出来るのは若い人たちだけでしかも客を呼べなければ意味がないんだから、自ずとそのやり方の限界は見えてくる。コンサートやグッズの売り上げとは別に比較的安定した収入をタレントたちにもたらすには、現在行っているような会場やレストランと提携した地道な活動が重要なのだろうなと。

また、UFGの料理関係の店をハローのメンバーで使ったりテレビで宣伝したりしていたのは料理店側だけじゃなく、タレント側にもメリットのあることなんだなと。UFGが狙っていたのは相互依存ってカタチなのだろう。そうすればタレントの囲い込みもできるし、宣伝がタダでできて事業拡大もしやすいし、メリットが多い。

いろんな意味で安定した事業にしようとのUFGの思惑があったのだとしたら、一発勝負を好み不安定なテレビ業界とコネが多い和田さんが外されたことや、「ビックになりたい」と言っていた紗耶香のコトの顛末や、素朴な牧場にこだわり続けたりんねの離脱というのは当然の結果だったと言えるのかもしれない。



ちょっとまだ頭の中でいろいろとまとまってなくて見切り発車で書いてしまったのだけど、ここをいまだに訪れている方たちには伝わったのだろうか? 変な文章で申し訳ない。また日を改めてまとめますので、今日はこれくらいで。