Submarine Dog

最近はほぼほぼツイッターでのつぶやきに移行してます。
https://twitter.com/ikedaya1298
@ikedaya1298

このブログは2002年から続いているものです。
書いた当時の気持ちや考え方は今は変化した部分はありますが
当時の情勢や空気感を残しておくためにそのままにしてあります。
その辺ご理解の上お読みいただければと思います。

犬塚ヒカリさんのラジオ『YUGURE radio』(https://anchor.fm/yugureradio)で自分が紹介した曲のリンクを貼っておきました。
どなたかが聴いてくれて、気に入った曲でもあったりしたら嬉しいなあ。

もっと細かくやったらめちゃマニアックにいけるけど、節度を保ち(笑)このくらいで。
BUGY CRAXONEどなたか行きませう。


米米CLUB『浪漫飛行』(1990)



SING LIKE TALKING『Spirit Of Love』(1995)

(映像は後年のもの)


柿原朱美『I Was Seventeen』(1992)



モーニング娘。『Memory 青春の光』(1999)



BUGY CRAXONE『罪のしずく』(1999)



1980年代
PRINCESS PRINCESS『SHE』


REBECCA『Super Girl』
https://youtu.be/qJzAmQpjBcY


2000年代
wyolica『さあいこう』(2000年)


拝郷メイコ『トマトスープ』(2002年)



2010年代
玲里『JOY』(2011年)



Drop's『さらば青春』(2014年)



BUGY CRAXONE『ふぁいとSONG』(2018年)

コロナ禍でライブ観覧を休むことほぼ2年。
今年の春先からぼちぼちと再び行き始めるようになった。

2年の間に好きだったバンドは活動休止し、見に行っていたシンガーソングライター(以下SSW)の中には活動休止されている方もいた。

それ以前に、5、6年ほど前と比べると見に行っていたバンドやSSWの方が就職や結婚で活動を辞めてしまっていたので、コロナ禍での減少と合わせると随分と寂しくなってしまったなと感じていた。

もっとも、寂しいと感じるのは自分の知る範囲であって、ライブハウスのスケジュールを見れば未だたくさんの方が出ているし、2年の間に知らない名前も随分と増えた。

これは自分の意識をアップデートする時期だな。

そんな風にカッコよく思ったわけでもないが、「誰か良さげな人、面白そうな人いないかな?」、そんな風に考えてライブハウスのスケジュール見たり、Youtubeで動画見たりして探している時だった。

ある一人の歌う姿に度肝を抜かれた。

前田和花。

エッジの効いたハスキーな声、全面で押してくる歌の圧力、そしてロックなアプローチ、いやこりゃキタコレ!
こんだけ好みの所を的確に撃ち抜かれたら気にならないわけがない。





気になってすぐさまライブ見に行ってみた。

バンドじゃなくてギター1本持って弾き語りライブ。

いやしかし圧倒された。バンドがいなくてもバンドサウンドに引けを取らない音。

声量とギターの音数、それだけでも圧倒されるのに、何よりも惹かれたのはその一生懸命さ。
汗かいて必死にギターかき鳴らして全身全霊で歌う。

いや、これはもう客との勝負よ。

これ受け止められなかったら、こっちの負け。
そのくらいの気合いを持って聞かなきゃダメだと思わせる何か。

真剣さには真剣さで返さにゃ失礼になる。

その真剣勝負の空気感が本当に心地良く、めちゃくちゃ楽しかった。


自分がこの5年くらいで見る人が減っていったのは最初に書いた理由の他に、ちょっとこの界隈にモヤっとしたものを感じていたからという理由もあったのだけど(詳しくは機会があったら)、そういうのを全部吹き飛ばす爽快感もあった。

それから「あぁ、ようやく出会えた!」という感動もあって!
求めて求めてなかなかたどり着けなかった境地。
ずっと探していたものに出会えた幸福感。

優しい曲もR&B的な曲も好きだけど、思いっきり感情と情熱が乗った歌、その攻撃力、もう一瞬で惚れてしまったな。一発目に聴いた時、その衝撃で一瞬呆けてしまったもの。

そして、歌詞から想像される情景もどこか切なさが漂い、淡い風景でもあり濃い思い出でもあり、その揺らぐ感じがとても良い。キュッと心を掴まれ余韻が残るのだ。

それからMC少な目でノンストップで曲を繋いでいくのもとても好き。
持ち時間の短い対バンライブの場合、得意とする人だったらともかく、MCでライブに継ぎ目が出来て通しのテンポが悪くなってしまうのだったら自分はどんどん曲をやってくれた方が好み。

過去にそれをやってくれた方がいたのだけど、それ以来の全体通してのテンポの良さ! もういろんな点で好きな要素詰まりまくりだった。



そしてさらにビックリしたのがステージ降りてからのふにゃふにゃ感 笑

行く前はメチャクチャ尖ってる人なのかと思ってた。
それこそカミソリ的な感じで、ばっさり切られるかと思ってた 笑

ところが、全部出し切って、やりきった彼女はとってもフレンドリー。
人懐っこくて明るく可愛くて、本当にあの歌を歌っていたのかと思うほど。

そのギャップにもやられてしまった。
そしてそれがまたどれだけ気合い入れて歌っているかの証明なのかもしれないな。



何度か見て、彼女の立つステージは違うとこかな?と思うようになった。
アコースティックなライブハウスじゃなくて、もっと硬めのギラついたバンド箱の方が似合うんじゃないかと。

彼女自身もそう思っていたようで、秋口からはそういう箱に立つようになった。

対バンはバンドばかり、そこにギター1本持って殴り込み。

それで圧倒してしまうのだから格好いいったらありゃしない。
男性バンド、リズム隊揃えてるバンドに真っ向勝負していくんだから。

それと自分のことでいえば、バンド箱に立ってくれたことで、久々にそっち方面の未知の音楽に触れる機会が出来たから、本当に有り難かった。

もちろん好みの差はあるけれど、バンドの音を聴いてるのは素直に楽しい。
彼女と出会ったおかげでそういう機会が増えたのはホントうれしいね。




返す返すも、出会いに感謝でございますよ。
これから先、どんなことやってくれるか楽しみいっぱいだな。

心底現場の人だと思うので、ここまで読んでくれた方、是非ともライブに足を運んでみてね。
衝撃受けると思います。


ではまた。

ちょっと調べ物をしていて、辿っている途中でたまたま松田樹利亜さんのwikiを見る。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E6%A8%B9%E5%88%A9%E4%BA%9C

そしたら
「1997年レコード会社をエイベックス系のcutting edgeへ移籍し、本人選曲のベストアルバム『1494 〜Julia's Best Selection〜』を発表。その後もシングルやアルバムを発表するが、所属プロダクションとの確執やレコード会社移籍問題(移籍予定先だったzetimaにおいて名義変更を強要されたことから、移籍まで至らず、ベストアルバムがジュリア(松田樹利亜)名義で発売されたのみ)」
の記述を見かける。

これなんでしょうね?
該当するアルバムは1999年11月10日発売の『SINGLES』というアルバム。
ジャケットは「JULIA MAZDA」名義になっているので、どうも名義変更というのがよく分からないなあ。

それとwikiの記述だけを見ると芸能事務所と音楽レーベルとしての事務所が区別なくごちゃごちゃになってる感じで整合性がとれない。

しかも<レコード会社が>「移籍にまで至らない」のに、至らない先で発売してるのが訳が分からず…

これって松田さんがレコード会社をエイベックス系のcutting edgeからアップフロント系のzetimaへ移籍して、その先、芸能事務所もアップフロントに移籍しようとしていたら名義変更を強要されたから<芸能事務所移籍は>実現しなかったってことなんですかね?

で、そちらがダメになったから音楽レーベルとしてのzetimaも辞めたと。

想像するとこんな感じになるんですが、どうなんでしょうね?
もう20年以上前だけど、どなたか知っていたら教えてくださいまし。



話としてややこしいのはアップフロントってのは音楽レーベルを展開する事務所でもあること(この点はエイベックスも同じ)。

前回書いた90年代後半に入って森高さんが活動を少し抑えたという話。

デビュー時からワーナー・パイオニア系レーベルに所属していた森高さん。
1993年からはワーナーとアップフロントの合弁会社であるワン・アップ・ミュージックに所属していた。
1995年にワーナー資本が撤退。ワンアップはアップフロントの完全子会社に。
1998年にワンアップとアップフロント系のY.J.サウンズが合併してzetimaが設立。

Y.J.サウンズってのは名前を見ればわかる通りかつて堀内孝雄氏やばんばひろふみ氏らが所属していたヤングジャパンという芸能事務所が源流。

この95年のワーナーの資本撤退というのが90年代後半の森高さんのプロモーション活動が落ち着いてしまった原因のような気はする(想像ね)。

谷村有美さん(ヤングジャパン系)が1998年に活動休止していて、99年には森高さんも活動休止。

で最初に戻って松田さんの99年の移籍話。
当時のガールポップの流れで言うと、なんとなく意図が見え隠れしてくるような…

時系列的にちょっとずれるので関係ないとは思うが松浦亜弥さん(2000年からアップフロント所属)の名前と漢字が被るのもけっこう気になったり。

この辺もう少し整理すれば1999年の話の続きを書けるかもしれないな。

あれの続きを読みたいという声をもらうこともあるけど、情報が断片的過ぎて話繋がっていかないんよね。

また考えます(笑)

ここには何回も書いてきたけど、楽曲を聴くときに編曲に注目して聴くようになったのは20年前のテキストサイトをやっていた頃の隣人さんたちの影響。

具体的に言えば、モーニング娘。とハロプロ(当時はハロプロという言葉はそこまで浸透していなかったが)の作詞作曲はつんく氏が一手に担っているが、編曲者は違うので編曲者によっての違いを見出そうというのがそもそもの始まりだったりする。

まあ音楽好きな人たちが集まった中で、つんく氏の話だけじゃつまらないからちょっと違う方向から掘ってみようか、そんなことだと思う。



初期のモーニング娘。の編曲に関わっていたのは森高千里さんのバンドメンバーの面々。

森高さんは芸能事務所・アップフロントエージェンシー(1999年当時・現アップフロントワークス)所属、90年代前半に音楽シーンを席捲したが90年代後半に入ると活動としては少し落ち着いていた。

モーニング娘。は1997年のテレビ東京『ASAYAN』のロックボーカリストオーディションを経て結成、アップフロントに所属することになる。

こうした経緯から森高さんの制作チームがモーニング娘。の制作に回ったと考えるのが構図としては分かりやすい。

つんく氏がまだ楽曲量産体制を整える前の話でDTMに不慣れだったことも理由の一つだろう。結果、当時のモーニング娘。楽曲には森高バンドの面々の生音が入ることとなった。

モーニング娘。とハロプロ初期の楽曲に多く携わった前嶋康明氏、高橋諭一氏、河野伸氏は皆森高制作チームの一員だ。
このメンバーに小西貴雄氏、鈴木俊介氏を加えると最初期の頃の楽曲はほぼほぼカバーできる。(何曲か例外はあるけれど))



前嶋康明氏
オルケスタ・デ・ラ・ルスのオリジナルメンバー。
森高千里バンドのキーボーディストでバンマスを務めていた。

主な編曲
モーニング娘。『サマーナイトタウン』『抱いてHOLD ON ME!』『Memory 青春の光』『Good Morning』『さみしい日』『おねがいネイル』『NIGHT OF TOKYO CITY』
山下智久『抱いてセニョリータ』
つりビット『バニラな空』『踊ろよ、フィッシュ』

初期のモーニング娘。ヒット曲を手がけた前嶋さん(2nd、3rd、4th)。イントロの名手で明るい曲でもどこか切ないようなポイントがあると思う。編曲の領域がどこまでか分からないが、コーラスの入れ方は前嶋さん担当曲だと本当に綺麗。

『NIGHT OF TOKYO CITY』(動画はOBのドリームモーニング娘。)


『さみしい日』(1999.4.18)

この時のキーボード弾いてるのは前嶋さんなのかな?(もう記憶定かならず)



高橋諭一氏
村下孝蔵氏のバックコーラスに始まり、森高千里バンドのギタリスト。アップフロントのライブのギタリストと言ったらこの方。森高さんの活動再開後はバンマスに。

どちらかといえばオーソドックスで目立たない編曲を手がける高橋さん。これはもちろん誉め言葉であって、ベーシックな部分を担えるのが高橋さん編曲だと思う。


主な編曲
モーニング娘。『A MEMORY OF SUMMER '98』『どうにかして土曜日』『ウソつきあんた』『せんこう花火』『シャボン玉』
カントリー娘。多数
より子。『ほんとはね。』(より子。との共編曲)
ソニン『ジグソーパズル』

『せんこう花火』




河野伸氏
キーボーディスト、森高千里バンドのメンバー。
その後、中島美嘉バンドのバンマスを長く務める。
アンジェラ・アキ、Crystal Kay、RIP SLYME、m-flo、坂本真綾らジャンルに関わらず数々のアーティストの編曲を担当。

R&Bに始まり、流れるようなピアノアレンジとストリングスアレンジが特徴。テレビドラマのBGM作曲者としても引っ張りだこに。


主な編曲
モーニング娘。『真夏の光線』『乙女の心理学』
モーニング娘。20th『タネはツバサ』
タンポポ『Motto』
黄色5『黄色いお空でBOOM BOOM BOOM』
太陽とシスコムーン『宇宙でLaTaTa』
ZYX『行くZYX! FLY HIGH』
テレビドラマサウンドトラック『世界の中心で、愛をさけぶ』『おっさんずラブ』(作・編曲)


タンポポ『Motto』



中島美嘉 - 雪の華 / THE FIRST TAKE

ピアノを弾いているのが河野さん


朔と亜紀 (ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」サウンドトラック)




鈴木俊介氏
ギタリスト。初期からずっと現在もなおハロプロ楽曲の編曲に携わる。

アレンジはロック、ジャズ、ファンク寄り。なんと言ってもカッコいいギターフレーズが耳に残る。ベースラインを効かせた曲も多く、自分が編曲を気にするようになったのはこの方の存在が大きい。

主な編曲
モーニング娘。『好きで×5』『ダディドゥデドダディ!』『21世紀』『インスピレーション!』『でっかい宇宙に愛がある』『浪漫 〜MY DEAR BOY〜』
『泡沫サタデーナイト!』
モーニング娘。おとめ組『愛の園 〜Touch My Heart!〜』
安倍なつみ『トウモロコシと空と風』
タンポポ『わかってないじゃない』
COLOR『Stay with me』
樋井明日香『たったひとりの君』


モーニング娘。『ダディドゥデドダディ!』



モーニング娘。『インスピレーション!』



タンポポ『わかってないじゃない』(石黒ソロ)





小西貴雄氏。
キーボーディスト。
中西圭三氏との作曲活動を経てアレンジャーとして活躍。

小西さんは明るい曲、ロック寄りの曲、バラード、おちゃらけた曲、なんでもこなす万能アレンジャー。
『ふるさと』と『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』と『ロマンスの神様』と『Woman』がまさか同じ編曲者だとは思わないよな…


主な編曲
モーニング娘。『Never Forget』『ふるさと』『忘れらんない』『愛車 ローンで』『Say Yeah! -もっとミラクルナイト-』『愛あらばIT'S ALL RIGHT』
タンポポ『ラストキッス』『愛の唄』『たんぽぽ (Single Version)』『ONE STEP』『聖なる鐘がひびく夜』
太陽とシスコムーン『月と太陽』
中澤裕子『悔し涙 ぽろり』
プッチモニ『BABY! 恋にKNOCK OUT!』
ミニモニ。『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』『ミニモニ。テレフォン! リンリンリン』
松浦亜弥『100回のKISS』
Berryz工房『21時までのシンデレラ』
EE JUMP『おっととっと夏だぜ!』
中西圭三『Woman』(遠山淳と共編曲)
広瀬香美『ロマンスの神様』
ブラックビスケッツ『Timing』


タンポポ『ONE STEP』




この初期のアレンジャーたちの体制に変革をもたらしたのが1999年夏のダンス☆マンの登場だ。
『LOVEマシーン』『恋のダンスサイト』『八ッピーサマーウェディング』『恋愛レボリューション21』『ザ☆ピ〜ス!』と立て続けにヒット曲の編曲を担当。
基本はファンクミュージックながらもお祭りソング的な色は強くなり、結果として初期アレンジャーたちは徐々に離れ、モーニング娘。の音楽性も初期とはまったく違う路線に変わっていった。

モーニング娘。『LOVEマシーン』


モーニング娘。『DANCEするのだ!』(ダンス☆マン編曲)

この曲もベースラインかっこいいよね。


2000年代に入り、つんく氏の楽曲量産体制が整ったこと、ヒット曲の連発により初期投資の回収が終わったこと、『ASAYAN』の番組制作体制が変わり関係性が薄くなったこと、そしてこの初期編曲者たちが離れたこと(ダンス☆マンも離れるんだけどね)、色んな事が重なっていって2002年夏のハロマゲドンに繋がっていくのだと思うが、またそれは別の話…

例えばこの曲の路線が続いていたら。

まだ声は幼いし、ボーカルとしてもまだ未完成だけど、
レコーディングに時間かけて、トラックダウンも時間かけて、
って続けていたらまた違う世界があったのかもしれないな。

1998年夏。




4分曲でイントロ20秒、アウトロに30秒以上、間奏にも15秒使ってる、この曲。
まあ娘。初期の編曲はおかしいのが多いので(良い意味でねw)、この曲に限った話ではないが…

改めて聴くと、間奏の楽器構成どうなってるんだろうなあ。
縦笛っぽいけど電子音っぽいところもあるし…どなたか分かる方いたら教えてください。

20thani


2002年10月22日に開設して20年。

投稿数は約1300件。
年平均すれば60件ほど。

最近の投稿数を考えれば初期にどれだけ書いていたか自分でも驚く。

まあ、初期の頃は現在のツイッターのような使い方もしていたので投稿数が増えたという面はある。

途中から調べ物が増え、あるいは推敲に時間がかかり、あるいはコンプライアンスの厳しさ故に没にしたり、時勢に応じた変化はしてきた。

しかし書きたいものは好きに書いてきたつもりなので、ここまで続いたのかもしれない。

もうほぼ残っていないであろう初期に読んでいてくれた方、後から知って情報求めてここを訪れた方、まったく関係ない方面から足を運んでくださっている方、たくさんの方々今までありがとうございました。

これからもぼちぼち書いていきますが、お付き合いのほどよろしくお願いします。


20年、名前も変えず、よくやりましたわ。
自分でも呆れつつちょっと褒めたい気持ちです。

では、また。

いまだにここを訪れてくださってる方々が何を求めているか、もうまったく分からくなっている。
このサイトの需要はいったいどこにあるのだろう?
たまに一日に一人で100、200と各記事を踏んでいく方がいて、いったい何の情報探していたのか教えてほしいくらい。
何の過去情報探していたの? 見つかった?
たぶん聞いてくれた方が早いと思います!

ってなことを思いながら、いつも通りに好きに書かせていただく。
ここに辿り着いた方は求めてないことも多いのだろうけど、せっかくなので聴いてってください!


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さて、前回はアイドル方面の楽曲を少し取り上げたので今回はシンガーソングライター方面から。


個々の楽曲は素晴らしく、音源を聴くのもいいが、やはりライブに行って聴きたいところ。現場に本数行くのはなかなか難しくはあるけれど。

でも何年もライブを彷徨ってたどり着いた方たちなので、どの方も自信を持ってお薦めします。

時と共に辞めていく方もいらっしゃるけど、今日取り上げる方は現役活動中。

気に入った方がいたらぜひライブに足を運んでください。
自分もいる時もあるので別件で私と思い出話って方面でもぜひに。

※感想は「曲の」というよりその「アーティストの」という感じです。



前田和花『Fault』Music Video


歌声が衝撃的で、一目惚れならぬ一聴惚れ。
ハスキー且つエッジが効いた声、ライブは一心不乱に全力投球。
ギター一本の弾き語りながら、聴こえてくる音は完全にロック。

自分の好きな楽曲のピースがここまできれいにハマったのは本当に久しぶり。

そして、汗ほとばしらせ、ギターの弦切ってでも我武者羅にやるステージに惹かれないわけがない。

かと思えばMCはふにゃふにゃ、ステージを降りれば威圧感なくフレンドリーで気さくな女の子。

今後は弾き語りメインのライブハウスへの出演は控え、バンド箱へ殴り込み。その覚悟と度胸にこちらも胸が熱くなる。もう期待しかない!



工藤優『二十世紀最期少女漂流記』


力強い発声としっかりとした発音、そしてどこかに感じる<見得>というか動きの溜めの綺麗さ。伺ったところ子役出身で大学で演劇も学んでいるとのことで、さもありなんと納得。

アコギ弾き語りと思いきや、エレキも弾くしバンド活動もあり、どれもサマになっている。そして楽器に負けない声が映える。

歌詞はどこか大局的・社会的、扱いの難しい戦争関係のワードが入ってくることもあり、抱いている世界の深さが伺える。

話し声はちょっと鼻にかかって憂いがあり、とてもタイプな声。しっとりと落ち着いた話し方も理知的な雰囲気があってイイね。



玲里 - 5th Album "Fifth Album" 視聴AUDIO


何回かここでも書いたことのある玲里さん。
山下達郎バンドのキーボーディスト・難波弘之氏の娘さんで、達郎さんの秘蔵っ子とも言われている。
そんな彼女のアルバムも5作目。以前からプログレやら変拍子やら、なかなか難解に仕上げてくるが、今回も達郎さんは5thアルバムを1日がかりで聴き込んだらしい。

参加ミュージシャンを見ても
【根本要(スターダスト☆レビュー) / 佐橋佳幸 / 日下部"Burny"正則 /
難波弘之 / 伊藤広規 / 小室和幸 / 松本慎二 / YUHKI / 宮里陽太 /
そうる透 / 高橋ロジャー和久 / 森信行 / 小笠原拓海】
錚々たるメンバーなのにプロモーションに消極的なのは達郎さん関係者たる所以か。ライブ場所が今はほぼ固定化されているので、ちょっと足が遠のいてしまっているが、積極的に聴きたいお一人。



中野ミホ - 不思議なぼくら Live at 下北沢440


バンド・Drop's解散後、ギターをベースに持ち替えソロ活動開始。
どちらかと言えば、バンドではロック寄りの攻めてくるような音楽性だったが、ソロ活動は一転して落ち着いた雰囲気に。ジャジーさもあるその楽曲は言わば引き算の美学な感じで、とてもシンプルなように見えて実は複雑。

ちょっと難解なものの、中野ミホさんのことだからおそらく形を整えてこの先仕上げてくるのだろう。



mame - 『folly』2022/07/02 @幡ヶ谷36°5


最近知ったmameさん。何も情報ないままに聴いて、一目で惹かれた。
憂いのある高音、低音の揺らぎ、なんて訴求力のある声なんだろう。
スローからミディアムテンポの曲、切々と弾き語る感じの方では久々に心打ち抜かれた。

フォークからブルースから何でも歌えそうな感じで、オルタナ系のロックサウンドまで似合いそうな気がする。パーソナルな部分がまったくの謎なので、これからライブ通って深入りしていきますかね。



猗根瓠悗気茲覆薺承転結』


今年から「みねこ美根」から「猗根瓠廚慍名。
オルタナティブ・シンガー・ソングライターと名乗るが、楽曲は多岐に渡り歌謡曲っぽさ漂うものからロック調の曲まで幅広い。

なんといっても特徴的なのはその声と歌い方。
好き嫌いははっきりと分かれると思うが、彼女は本当に独創的。
彼女の眼光もあって、自分はどうしても猫っぽさ(豹とも)を感じる。

ライブではギターとピアノ、両方を弾くスタイル。
張りのある声はバンドとの相性もよく聴き応え抜群。

SNSの使い方も上手で、自己プロデュース能力も高いなあと思う。



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今回取り上げた方はどちらかと言えば比較的若めの方。

ベテランの域の拝郷メイコさんとか元アナム&マキの本夛マキさんとか、元ふくろうずの内田万里さんといった方々や、メジャーな方面でも足を運びたいところ。

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